2008年07月23日

第九回P2P SIP勉強会

第九回P2P SIP勉強会の告知ですが、今回は、後半に居酒屋プレゼンが予定されていますので、応募制となります。
(SIProp勉強会ではありませんので、注意のほどを。。。休日開催版のエンドレス&NwGNっぽい勉強会です。)

詳細は、こちら


*案内
-日程
--2008/08/10(日)
-時間
--10:00〜気の済むまで
-参加費
--居酒屋での開催も予定されているため、3000〜5000円ほどの実費がかかる予定です
-懇親会
--必須
---3000〜5000円の間
-会場
--[ カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店 ] 3号室
--- http://www.ginza-renoir.co.jp/myspace/mys047_1.htm

**プログラム
***NiCT藤川さんによる、QoSのお話
-話の内容としては、もし何も無いところからスケーラブルなQoS保証マルチキャストルーティングプロトコル作ったら、こうなるのでは無いか、 というお話です。

***外山さんによる、P2P2PSIPの皮肉を楽しみながら、SIPについて語ってみる(怪)
-居酒屋プレゼンの形式を想定しております。
-タノシク、ジョークI-Dを読み下します。

●申し込みはこちらまで。
 メールアドレス:「info__atmark__siprop.org」(__atmark__ を、@(半角) に変換)

第九回P2P SIP勉強会の続きを読む

2008年07月15日

第十一回SIProp勉強会の募集開始

第十一回SIProp勉強会の告知ですが、今回は、特殊な場所となるため、応募制となります。


詳細は、こちら


*案内
-日程
--2008/07/18(金)
-時間
--19:30〜21:00
-参加費
--ありません。
-懇親会
--あり
---3000〜5000円の間
---これのみの参加もOK
---21時スタート予定
-会場
--会場の都合により、公に出来ません。申し込みをされた方にのみ、お伝えいたします。

**プログラム
***X CONNECTの方による、SIP IXのお話
-詳細は、現在、未定です。下記のどれかになる可能性大。アンケート受付中。
--SIPの相互接続 (NAT, SIP方言、H.323)
--メディアの相互接続(コーディック、NAT)
--番号情報の共有方法(ENUM、その他)
--IETFなどの標準化動向
--世界でのサービス

●申し込みはこちらまで。
 メールアドレス:「info__atmark__siprop.org」(__atmark__ を、@(半角) に変換)

2008年07月04日

コミュニティエンジンさんのオフィスツアー

コミュニティエンジンさんのオフィスツアー」に参加してきました。


感想としましては、

特にアレでアレができることは皆さん大興奮でした。

の一言に尽きるかと思います。
※こちら、諸事情により、公開不可能な情報であるため、『重要な情報の箇所』が代名詞に変換されております。ご了承ください。


正直、このインパクトが大きかったため、他のものはあまり覚えていません。
(というか、遅刻した上、ビールを飲んだら、酔ってしまって記憶が飛んでます。orz)


●かろうじて覚えていること
 ・VCEが、C++化していた。
  ⇒確か、数年前にちょろっと関わったときには、Cだったはずなのに。。。

 ・World Synthesizerは、全力で実装中。
  ⇒まだまだなので、もうすこし、時間をくれとのこと。期待しております!>中嶋さん

 ・iPhoneやAndroidに興味あり
  ⇒第五回Android勉強会・ゲームフェアに、特別ゲストとしてお誘いしました。

位置情報と何か

ドコモさんが、「ドコモ 利用者の居場所・嗜好反映 今秋「生活支援型」で情報配信」というサービスを、907シリーズから導入するとのこと。

概要的には、こんな感じ。まぁ、モデルとしては、もう、数年前から言われていたものですね。

利用者の好みや居場所に合わせ、店舗やイベント、地域情報などを自動的に配信する「生活支援型」情報サービスを開始する。周辺の小売店の特売など、その時と場所で役立つ情報をタイミング良く知らせる仕組み

で、これに似たアプリを、次回もあると噂されているVoIPカンファレンス用のネタとして、この7月より、実装中だったりします。

ドコモさんのやつは『位置情報+個人の嗜好情報』で対個人向けですが、SNSをベースにした『位置情報+コミュニティー』として、グループ向けのものとなる予定です。で、この仕掛けが、P2P SIP的な何かの雛形となればいいなとか、妄想している今日この頃です。



おまけ
VoIPカンファレンスの発表は、このノリでいくか(w

2008年06月02日

第十回SIProp勉強会の募集開始

以前に告知した第十回SIProp勉強会ですが、ちらほらと、事前申し込みがあったので、ひさしぶりに応募制にしてみました。


詳細は、こちら


*案内
-日程
--2008/06/20(金)
-時間
--19:30〜21:00
-参加費
--ありません。
-懇親会
--あり
---3000〜5000円の間
---これのみの参加もOK
---21時スタート予定
-会場
--ATL-Systems社コラボレーションラウンジ
---http://www.atl-systems.co.jp/atl_wdm/html/atl/86673998989.html#C3


**プログラム
***西谷さんによる最近NAT講義
-NATの分類
--RFC4787
---"NAT Behavioral Requirementsfor Unicast UDP"  
--ポートマッピング
---フィルタリング
---ヘアピン
---その他の注意すべき点
--NATの分類チェック方法
---draft-ietf-behave-nat-behavior-discovery(オプション)
---RFC3489(STUN)との対応
---TCP,ICMPでの注意点

-NAT越え手法
--UPnP
--STUN
---旧RFCと最新ドラフトとの差分
---UDP Hole punching
---⇒可能なNATルータのパターン分けとシーケンス紹介
--TCP Hole punching
-TURN
--TURN-v6対応(オプション)
--TURN-TCP対応(オプション)
--HTTPトンネリング
--ICE
---ICE-TCP(オプション)
---NICE(オプション)
--シームレスコネクション(コム開発プロダクト)
--RFC5128(オプション)
---"State of Peer-to-Peer (P2P) Communication across NAT"
-関連
--IPv4アドレス枯渇対策との関連(オプション)
---⇒JANOG(7/10)で講演予定
--P2PSIPとの関連(オプション)
--SIPのNAT越え(これはボリュームがあるので別途?)

***佐藤さんによるSTUN講義
-STUNの誤判定問題とSTUNの拡張の話
--VoIPConferenceのその後のお話です。
--最近は、MGO+BitTorrentで活躍されたそうですから、その辺の話も聞けるかも???


●申し込みはこちらまで。
 メールアドレス:「info__atmark__siprop.org」(__atmark__ を、@(半角) に変換)

2008年05月24日

コミュニティーをやる理由

最近、Android勉強会P2P SIP勉強会SIProp勉強会 なんていう、コミュニティーをやっているのかというお話を。

私の目標的には、いうならば、

『シリコンバレー的なベンチャーエコシステムの形成』

を、目指しております。

なんのことかというと、まさに、こちらで横田さんが自ら乗り込んでインタビューしてきたという、IIJの浅羽副社長の思い、そのものです。

浅羽副社長は、この事について日本人技術者の発想力や想像力がないのではなく、このような新しい技術・アイデアを育てる社会的な仕組みが無く、そのような物を具現化するものが無いとおっしゃられた。


何を、大それたことをと思うかもしれませんが、結局のところ、このエコシステムというやつは、

『人とのつながり』

でしかないとおもっています。
たとえば、上記で、『シリコンバレー的』といっていますが、実体としては、

『XXXをやりたいのか?なら、ここの人に会えばいい』
『YYYという技術なら、この人がプロフェッショナルだ』

という風に、やりたいファンクションにマッチした人を紹介してくれる人脈網というのが、その正体です。

さらに、日本だって、ベンチャーにお金を出資してくれるとこはないとか言いますが、実際には、存在します。ただ、出る先が、『出資者の知り合い』とか、『成功者の紹介者』というだけなのです。なら、自分が『出資者の知り合い』になれれば、出資してもらえるわけです。


で、その核となるのが、コミュニティーだと思っているわけです。

(この件に関しては、だったら、海外行けばいいぢゃんって話になってしまうのですが、個人的には、『お金が絶対』的な感じがして、ちょっとなぁというところがあります。もうちょと、ライフスタイルカンパニーよりの企業にも生きる道がほしいのです。)




さて、で、このコミュニティーが何かというと、今までの『Linux(というプロダクトを核とした)コミュニティー』ではなく、意味合い的には、なんのプロダクトも核にない『同じ思いを持った人たち』のコミュニティーというものを、想定しています。

具体的には、今あるコミュニティーとして、

・講演形式
 よくあるセミナーや講義と同じで、講演者が、壇上で一方向でしゃべるという形式のモノ。

・一体感形式
 講演者と参加者が、双方向にコミュニケーションをとれる形式のモノ。

 例としては、1000speakers のような形式。(名前は、ここから拝借)

とあります。
で、この一体感形式が、『同じ思いを持った人たち』で『何かをしたいという思いを持った』コミュニティーなのだと思います。そして、さらに、この一体感をさらに進めて、

・アメーバ形式(勝手に、命名)
 知り合った人たちが、自ら動いて、隣どおしに結びつきを強くしていき、さらに、新しい人への繋がっていくという、自己増殖していくような形式のモノ。
 そして、十分育ってくれば、自己を切り離して、それが新しい何かになる的なコミュニティー的なイメージです。
 インキュベーティブ・コミュニティーというようなイメージも良いかもしれません。

というようなものを、想定しています。
いまのコミュニティーは、『技術で閉じている』感が強いので、もっと、もっと、違うところと繋がっていく、そういうイメージです。
これは、JJUG趣意書にある「組織 - コミュニティのコミュニティ」の理念や『3つの閉じず』に近いモノと見ても良いかと思います。ゆえに、私は、JJUGの幹事になることを承諾したのですから。

そして、これが、最終的には、人脈網である

『シリコンバレー的なベンチャーエコシステムの形成』

に繋がっていくと信じているわけです。




そして、Android勉強会が、分野としても、ケータイからゲーム、組み込み、ネットワークまでと幅広く、しかも、ビジネスに直結しそうであるということで、なにか、違う世界に到達できるのではないかと思って、やってみようという気になりました。
(SIProp勉強会 や P2P SIP勉強会は、ちょっと、このフェーズに早い位置にいるコミュニティーなので。)



おまけ

こういうことをしていると、『なぜ、そんなコトしているんですか?』とか『おもしろいんですか?』みたいなことを、聞かれたりするのですが、『プログラムを開発する理由と全く一緒』で、最終的に自分が利用したいから、『作っている』んです。
なので、私としては、こういうことも、いわゆる『ものづくり』と同じなんです。だから、楽しいんです。
(あと、コミュニティーのお約束、すごい人と一緒になにか出来ることは、楽しいことです。)

2008年05月10日

第十回SIProp勉強会の告知

第十回SIProp勉強会(回数忘れたので、適当につけました。w)の告知です。

Tomoさんのmixi日記に、

6/20(金)のSIProp勉強会でNAT越えについて講演」 します。NAT越えに関して日本ではあまり情報がない状態ですが、(一番きちんとしているのが、VoIP Conference 2008のコナミ佐藤さんのプレゼン資料)RFCやDraftの概要およびプロダクト開発中に見つかったら課題等を話したいと思います。

もしかすると資料の事後配布は一部(あるいは全部)ないかもしれません。
コナミの佐藤さんも講演するそうです。

ということで、NAT越えに興味のある方は見逃さない方がいいですよ。

というものを発見したので、こちらでも告知。
日記に書いてあるとおり、間違いなく近年最強のNAT越え談義となる予定。


-日程
 -2008/06/20(金)

-時間
 -19:30〜22:00くらい

-参加費
 -ありません。

-懇親会
 -あり
 -3000〜5000円の間
 -これのみの参加もOK

-会場
 -ATL-Systems社コラボレーションラウンジ

-内容
 -NAT超え手法について熱く語る
 -講演者
  -Tomoさん
  -コナミの佐藤さん

-申し込み方法
 -今のところ決めてません。雰囲気的に、人が多くなりそうなら、申し込み制にします。
  -絶対に参加したい!という人は、info あっとまーく siprop.org まで、「第十回SIProp勉強会申し込み」という件名のメールをお願いします。
 -今月末に、再告知するので、そのときに決定します。






ついしん
これの開催前に、

第八回P2P SIP勉強会
Android勉強会in東京

もありますので、忘れないであげてください。

2008年05月02日

第八回P2P SIP勉強会の告知

第八回P2P SIP勉強会」の告知です。

ちょっと、横道にそれていましたが、今回から、正規ルートに戻って参ります。


-日程
 -2008/05/31(土)

-時間
 -14時〜気が済むまで

-参加費
 -ありません。

-懇親会
 -あり
 -3000〜5000円の間
 -これのみの参加もOK
 -18〜19時スタート予定

-会場
 -ATL-Systems社コラボレーションラウンジ

-内容
 -第六回の大西さんのお話の続きです
  -今回こそ、今までの議論を進めていきます!

2008年04月30日

JJUGのCCC 2008 Springのプレゼン資料 と 幹事拝命

こちらのエントリーで宣言しておりました、JJUGのクロスコミュニティカンファレンス 2008 Springでの「Android とその可能性」のプレゼン資料を公開します。

●資料はこちら
PPT版
PDF版

流れとしては、下記のような感じです。

●デモの意義
・Androidが秘めている可能性
 - スマートフォン、携帯ゲーム機
  - Windows Mobile や iPhone(iPod touch) の世界
 - 低価格携帯電話
  - 世界レベルで携帯電話が普及する世界
 - 家電向けプラットホーム
  - 本格的に無線デバイスがPC化する世界

 ⇒ハードウェアとソフトウェア(物理領域)の融合

・無線デバイスが秘めている可能性
 - どこでもつかえる
  - 移動デバイスであること
 - いつでもつかえる
  - リアルタイムであること

 ⇒アドホック(バズワード:ユビキタス)が現実となる
 ⇒この世界では、デバイス同士のつながりが重要となる。デバイス同士が勝手に作るSNSのような世界。


●本デモアプリで、躓いたTips
・ jarの利用
 - Java5.0でコンパイルしたjarのライブラリ
・Serviceプログラミング
 - Activityとの連携方法
・Socket, ServerSocketプログラミング
 - 複数スレッドの扱い方
・直接通信環境の構築
 - qemu の tap 機能の利用
 - Linux Zaurus 上 で、Android

こちらは、資料を見て下さい。




JJUGのクロスコミュニティカンファレンス 2008 Spring の 総会 において、JJUG幹事 を、拝命いたしました。
正直、何をするのか、全く把握していないのですが、今後も、コミュニティー活動を盛り上げるために、邁進していきたいと思います。

現在のコミュニティー活動一覧。

SIPropプロジェクト
HOTARUプロジェクト
P2P SIP勉強会 (with SIProp勉強会)
Android勉強会 in 東京

2008年04月26日

Android勉強会 東京支部発足???

Googleさん主催のAndroid Hackathonの終了後は、「豆ナイトの桜散る、Android咲く」に参加してきました。
告知期間が、ほとんど無かった割には、人が集まっており、豆ナイトやAndroidの威力を再確認した次第です。

で、内容は、

まだ、Androidを触ったことない人向けの啓蒙

というようなもので、Androidが出来た背景やら、基本コンポーネントの非常にわかりやすい説明に特化されており、これから始めようという人には、良かったのではないでしょうか。
Androidは、独自のお作法がありますので、こういうのは非常に重要なのですよね。さすが、豆蔵さんは解っていらっしゃるという内容でした。




ということで、ラーメンサラダを喰う会、懇親会へ。

で、よくよく考えると、この場に、

●組み込み系
安藤恐竜さん
ブリリアントサービスさんのBlogの中の人

●アプリを作られている
・豆蔵のAndroidチーム
adamrockerさん

と!
さらに、丸山先生とデベロッパー交流会(第 6 回)、テーマは「 Android SDK 」で一緒だったスピーカーさんは、ゲーム系の人たち。

これは、せっかくなので、皆の力を集結しない手はない!ということで、

盛り上がるのを待つのではなく、こちらから盛り上ましょう!

と!
そして、ブリリアントサービスさんが、Android勉強会をやられるということですし、ちょうど、丸山先生もノリノリで勉強会を開催したがっておりましたので、

Android勉強会宣言

をしてきました!
これを機にいろいろな分野の人を取り混ぜて、盛り上げていけたらと思っております。わたしは、Androidの開発系では、直接、市場に何かを訴えることは出来なそうなので、偉大な方々が叫ぶ場を作るとか裏方で貢献したいと考えております。


ということで、ブリリアントサービスさんのAndroid勉強会のときに、なにか、素案でも持って行けたらなぁと思っておりますので、よろしくお願いいたします。<(_ _)>

2008年04月21日

個人的に愛している

個人的に愛している(w)松田さんのエントリー「ワイヤレス・ブロードバンドは四次元ポケット」より。


英BTのヨン・キム副社長の話を聴いて,いろいろ考えたことを書こうと思う。やはり,たまに人の話をじっくり聴くのはいいことだ。キムさんの言葉のいくつかが刺激になって,テレコミュニケーションの時代は終わり,「リッチコミュニケーション」とでも呼ぶべき時代に入ったのだな,と確信した。

キムさんが話した1時間の講演のテーマは『Service Deregulation-opportunities for business』だった。英国やアメリカが1980年代に行った規制緩和とICTの進歩が,通信業界や会社組織のあり方をいかに変容させたか,規制緩和が有効に機能するための水平分散モデルの重要性,などを分かりやすく話してくれた。


う〜ん、メガキャリアの副社長さんから、「水平分散モデルの重要性」という話が飛び出すという時代になったのですね。
参考記事:オープン・イノベーションでNGNが外部の力を取り込む




個人的に愛している(w)生越さんのエントリー「生き残るオープンソース」より。


前々から気になっていた,この「もったいない感」の実体は何かと思い返してみるなら,新興のソフトウエアのかなりの部分が,わざわざ「レッドオーシャン」に飛び込んでいるということが原因なのではないかと思います。

禿同。
ただ、OSSのほかにも、企業の普通の戦略として、よく見る気が。まさに、前回のエントリーにも通じる話で、『誰もやっていないことに挑戦しない』ため、レッドオーシャンに飛び込んでいくという例を。

他方,「まだまったくソフトウエアが存在してない」という世界もあります。もあります。つまり,いまだブルーオーシャンな分野というのは,実はたくさんあるものです。


OSSとしては、「まだまったくソフトウエアが存在してないという世界」は、わくわく感があって、楽しい。
ただ、「ソフトウエアがないわけじゃないけど,定番がないという世界」のほうが、圧倒的に普及確率が高いという罠。例えば、Unix(and Windows) vs Linux や Oracle vs PostgreSQL and MySQL 、 IE vs FireFox のように、『対抗軸』があると受け入れられやすいというお話。
どういう戦略をとるか、難しいところです。ハイ。(まぁ、自分にとって何が『just for fun』ってことなんですけどね。楽しいコードが書ければいいのか、普及して利用者のフィードバックをもらえるのがうれしいのか。ってことでしょうか?)

『研究』開発?『商品』開発?

挑戦しないと新技術なんてできない」というホンダ社長 福井威夫氏のお言葉。


『研究』開発の『当たり前』の話。

バカな失敗はもちろん許されませんが、研究開発の全部が成功するわけでもありません。すごい技術なんてそうは簡単に生まれないことは、みんなが分かっている。失敗して当たり前。99%の失敗の中から1%がうまくいけばいい、という感じでやってもらっています。
むしろ、ホンダでは「典型的に失敗した事例」をみんなで評価する制度すらあるのです。成功事例だけじゃなく、失敗したプロジェクトもきちんと完結させる。そして1年に1回、ホンダの役員が研究所に出向くイベントに、そうした失敗事例も展示します。「こんな面白いことに挑戦したけど、大失敗でした」と。失敗を笑うわけでも責めるわけでもない。「面白いねと」みんなでワイワイ言いながら、「次は頑張れよ」と評価するのです。普通の会社なら、こういった失敗を隠しちゃうでしょう。

で、最近は、当たり前じゃなくなったという話も、ちらほら、聞く&感じる今日この頃。たぶん、↓と混同されてしまうからか。いや、そうならざるを得なくなるから『穀潰し』という扱いを受けて。

ただし、研究開発と、クルマや二輪車などの商品開発には明確な一線があります。顧客に迷惑はかけられないから、開発した技術は徹底的に確認した上でクルマに応用する。新しい技術の開発とは違って、商品に搭載する技術での失敗は許されない。100%成功しないとダメです。

う〜ん、結局、「イノベーションのジレンマ」のシリーズの話になってしまった悪寒。
なんか、いまいち、煮え切らなかった。。。でも、定期的にこういう話を出すのもアリってことで。

2008年04月19日

JJUGのCCC 2008 Spring と Googleデベロッパー交流会

丸山先生より、JJUGのクロスコミュニティカンファレンス 2008 Springでの丸山先生の講演「Android とその可能性」の後半15分ほどを頂いて、Android関連のデモをしてきます。

タイトルは、

「ケータイなら、クライアント間通信が面白いよね!」

っていう感じで、前回のエントリーのPIPのデモをしてみようかと思います。

言いたいことは、

肌身離さず持ち歩くデバイスだから、PCと違ってリアルタイムコミュニケーションが新しい視点として入ってくる。それをうまく使いこなせば、新しいアプリケーションが生まれるかも知れない! ぜひ、皆さん、挑戦してみてください!

ってことです。Androidをただのケータイ電話の延長ではなく、全く新しいデバイスとしての可能性を考えてみたいと思っています。

■■■■ クロスコミュニティカンファレンス 2008 Spring ■■■■
□ 開催概要
日時: 2008/04/30 (水) 9:30 - 20:30 (開場 9:00)
会場: 秋葉原ダイビル コンベンションホール
参加費: 無料
主催: 日本 Java ユーザグループ






さらに、デベロッパー交流会(第 6 回)、テーマは「 Android SDK 」でも、丸山先生のお供でデモする予定です。こちらは、何がどうなるのか、解っていません。(w

デベロッパー交流会(第 6 回)、テーマは「 Android SDK 」

【日  時】: 2008年 4月 24 日(木) 14:00 - 17:00 (受付開始 13:30)
【会  場】: アカデミーヒルズ
      〒106-6149 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 49F
【対象者】: Android SDK でアプリケーション開発に強くご関心のあるデベロッパーの方
【参加費用】: 無料(事前登録制)
【定 員】: 150名
【主  催】: グーグル株式会社

※すでに、参加は締め切られているようです。すみません。。。

2008年04月12日

VoIP Conference Fall 2008の講師募集について

VoIP Conference Fall 2008の講師募集について」と、なんと、今年は秋にもVoIP Conferenceが開催されます!
(噂では、VONに対抗とか、そうじゃないとか。。。)


ということで、講師を募集しているとのことです。我こそは!という方がおりましたら、是非!

そこで講演をして頂ける方を募集します。講演時間は質問時間を入れて一人1時間強を予定しています。
□講演条件
VoIPまたはVoIPに関連した講演(サービス、技術のどちらでも構いません。特定の製品・サービスの話よりも一般的な話題について講演して頂くほうが望ましいです。なお宣伝に対してある程度時間を割いて頂くのは問題ありません。)
□講演日
2008年9月〜11月の土日祝の1日
□会場
未定(都内を予定)
詳しくはMixi VoIPコミュニティのVo}IP Conference Fall 2008トピックをご覧下さい。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=29853941

我々、SIPropプロジェクトは、現在、某所と共同開発中の「Androidを使った新サービス」のデモ と 開発秘話(?)のような技術的に突っ込んだ内容で、参戦しようかと画策しております。

2008年04月07日

第七回P2P SIP勉強会の告知

「第七回P2P SIP勉強会」の告知です。


●日程
 -2008/04/13(日)
●時間
 -14時〜
●申し込み方法
 -現地に直接集合してください。
●参加費
 -ありません。
●懇親会
 -あり
 -3000〜5000円の間
 -これのみの参加もOK
 -19時スタート予定
●会場
 -ATL Systems社 コラボレーションラウンジ

●プログラム
 -阿部さんによる「小一時間でわかるコンパイラの内部処理」
  -「コンパイラの中身?ああ、それほど詳しくないなあ。知らなくても不便してねーし。ま、何か説明してくれるっていうなら、聞いてやってもいいけどさ。」という方を対象に、コンパイラの内部処理について、小一時間でそれなりに詳しくなってもらうという試みです。
 -某電機メーカーにお勤めの金子さんによる「LL-Netを解説!(仮称)」
  -内容は、「LL-Netに関する何か」なのはまちがいない!
 -大西さんによる「第六回勉強会の続き。ドロネー編」

2008年04月03日

第六点一回P2P SIP勉強会の告知

すみません。忘れておりましたが、「第六点一回P2P SIP勉強会」の告知です。

今回の内容は、

取り残されてしまった人の救済勉強会

です!
もう、何しているのかわからんとか、情報多すぎて把握しきれないという声にお答えした、総集編的な勉強会となります。

●日程
 -2008/04/04 (金)
●時間
 -19時30分〜21時(19時開場)
●申し込み方法
 -現地に直接集合してください。
●参加費
 -ありません。
●懇親会
 -あり
 -3000〜5000円の間
 -これのみの参加もOK
 -21時スタート予定
●会場
 -ATL Systems社 コラボレーションラウンジ

●プログラム
 -これまでの勉強会のおさらい
 -某所での議論

2008年04月01日

新作映画制作中

来春公開予定の新作映画のご案内です。

あの日本の西宝が誇る、特撮怪獣映画『オォジラ』が、装いも新たに帰って参ります!
しかも、今回は、人気の2怪獣との大決戦をモチーフとした新作となります。


●タイトル

『オォジラ・ヨスラ・キングシュドラ 大怪獣総攻撃』


●ストーリー

1969年以来、半世紀ぶりにオォジラが出現。戦わない事を誇りとしていた「ARPANET」がオォジラ迎撃戦に挑むものの、「The Internetで死亡したすべてのP2Pの残留思念の集合体」とされるオォジラには通常RFCが効かず、進撃を食い止められない。

時を同じくして、日本各地で3体のP2P聖獣が目覚め、大手町を目指すオォジラの前に立ちはだかるが…。


●キャッチコピー

『生き残らないのはSIPだ』


●併映

『とっとこムジ太郎 ムジルシランド大冒険』



参考サイト
※エイプリールネタなのですが、話がわからない人ゴメンナサイ。すごく、、、ローカルネタです。

2008年03月26日

PIP-Android

SIPropプロジェクトのみんなで書いた書籍「俺流プロトコル実装入門」内で、作成しているチャットアプリケーションを、Androidに移植してみました。

ダウンロードは、こちらより。

移植とか、大げさな事書いていますが、実際には、PIP-Stackには一切手を入れずに、そのままです。
一部を、Androidの作法に合わせて、書き換えました。



■やったことのメモ
・swingなどのGUI部分を、Android-Viewに合わせて書き換えた
・PIPAgentとMSRPAgentのプロトコルハンドリング部分を、Android-Serviceに合わせて書き換えた



■制限
・エミュレータ上では、外部からの着信がポートフォワードでしかできないため、実際には動作しません。
⇒実機が出るまで、辛抱強く待ってください。orz



■俺流Anroid実装入門
私が、開発した手順を記載しておきます。何かの足しになれば。。。

0,ApiDemosというデモアプリが用意されています。
  そして、emulatorを起動すると、メインメニューからすぐに試すことが出来るため、当面の開発は、これを見ながら、コピペしていくのがスタンダードだと思います。
  ただ、Androidの作法に則って書かれているため、少々、普通の開発と違うところがやっかいですので、デモアプリを追う方法を後述いたします。
  基本的なAndroidの作法などは、2008/03/14にあった丸山先生のレクチャーシリーズの「Google Androidの世界」のハンズアウトを参考にすると良いと思います。

1,ApiDemosには、何種類かのアプリケーションが入っていますので、一つずつ実行しながら、自分が実装したいアプリケーションに近いものを探します。

2,アプリが見つかったら、次に「動作が記述されたjavaソース」を探すことになります。
  これは、「samples」ディレクトリにデモアプリの上部バーに書かれた名前と同名のjavaファイルとして、あります。

3,こちらは、動作が記述されているだけで、UIのレイアウトはありません。
  そこで、「レイアウト情報が記述されたXMLファイル」を探すことになります。
  これは、「res/layout」にソースコードと同名のXMLファイルとして、あります。

4,さらに、「ボタンに表示するテキストなどのリソース情報」は、別に記述されています。
  これは、「res/values/strings.xml」に記述されています。
  ※「3」のファイルも含めて、「@id」や「@string」などは、「res」ディレクトリのどこかのXMLファイルで宣言されています。そして、これらが、「Rファイル」として、コンパイルされています。

5,また、「Serviceの場合」には、AIDLファイルという「提供するサービスのインタフェース」を記述する必要があります。
  javaソースと同じディレクトリに、「I + javaソース名」で、 AIDLファイルとして、あります。

6,最後に、「Androidへの登録」は、ルートディレクトリにある、AndroidManifest.xml で行います。
  「2」の名前で記述されていますので、AndroidManifest.xml ファイルの中を探します。

PIP-Androidの続きを読む

2008年03月19日

Androidを使ったアプリ

2008/03/14にあった丸山先生のレクチャーシリーズの「Google Androidの世界」の講演を聴いてきました。

それに触発されて!!!という、ワケではないのですが、4月からのSIPropプロジェクトの新プロジェクトとして、下記のようなものを開発予定です。
簡単には、KDDI研究所さんが開発した「RSS x SIPプレゼンス」という、マッシュアップ(?)を、オマージュ(?)して、「RSS x Androidプレゼンス」をやろうかと考えております。
さらに、もう一つのポイントとして、全てOSSを用いて構築する予定です。




まとめは、こちら




おまけ
これが、うまくいくようなら、次は、P2Pチックなアプリを作りたいですね。丸山先生も、その方向に興味があるとのことですし、ご一緒できればと考えております。

Androidを使ったアプリの続きを読む

2008年03月18日

新デモ環境

VoIPConference2008で、デモをした雷電を、小型のアプライアンスサーバに詰め込んでみましたので、報告です。

で、そのターゲットは、VoIP-Info.jp一押しのMicroClient Jrです。詳細は、リンク先をご覧ください。
インストールしたものは、下記のもの。

■ソフトウェア
・Debian4.0(for IA32)
・MySQL5.0(apt-getから)
・Asterisk1.2(apt-getから)
・Java6.0(SUNから。Linux&IA32)
・雷電一式(Tomcat6.0, ServiceMix, SIProp)



■追加ハードウェア
SlipperX
・AirH"カード
 ※PSTN発着信用。これで、G-Lex側との発着信を行う。



■動作
この図の番号的に、2,4,6,7,8,9が、本サーバ上で処理されます。

これ以外のものの「1,3,5」は、それぞれ、下記のものを使用することを想定しています。

1・・・ブラウザ(FireFox2.0 on ノートPC)
5・・・ソフトフォン(X-Lite3.0 on ノートPC)
3・・・PSTNゲートウェイ(G-Lex on インターネット(AirH"))

細かく言えば、「3」は、さらにその先に、ケータイ電話なりがあるということになります。




■実スペック
雷電込みの2通話くらいを、捌くことが可能です。
デモのため、全くチューニングしていないので、もう少し、捌くことは可能だと思います。




■業務連絡
ちなみに、本日、未踏Off会でデモ予定です。足をお運びになる方は、是非とも、見に来てください。

2008年03月09日

iPhoneのSDK公開!!!

出たようです。こちら
(「ようです」というは、いまだに、ダウンロードできてないから。orz)

こちらが、いろいろと詳しいようで。

Xcode前提ですか。そうですか。Mac無いと駄目ですか。。。orz
「Core OS」だけでよいので、どうにかならないかしらん。。。
App Store」で、配布可能な合法的な方法で。。。


↓を、満たすMacを、誰か譲ってくれないかしらん。。。<(_ _)>

Technical Requirement: Intel processor-based Mac running Mac OS X Leopard

iPhoneのSDK公開!!!の続きを読む

2008年03月07日

第六回P2P SIP勉強会の告知

第六回P2P SIP勉強会の告知です。
今回は、会場の都合により、申し込みが必要となっております。参加希望の方は、事前にお願いいたします。


●日程
 - 2008/03/15(土)

●開始時間
 - 14時〜気が済むまで

●参加費
 - ありません。

●懇親会
 - あり
  - 3000〜5000円の間
 - これのみの参加もOK
  - 事前に、申し込みをお願いします。
 - 18〜19時スタート予定

●会場
 - 大手町
 - 会場のセキュリティーの都合で、公に出来ません。事前申し込みをお願いいたします。


■プログラム
●大西さんによる「空間データ構造から見る構造型P2Pネットワーク(仮)」
 - 前半は,全く,構造型P2Pネットワークを知らない方向けに,空間分割的な観点からの構造型ネットワークの分類とトポロジのデータ構造的な観点からの解説.
 - 後半は,私が行っている空間的なデータ管理向け構造型P2Pネットワークについて,比較説明後,私の提案している,P2Pドロネーネットワークについて紹介してみようと思います.

●第四回P2P SIP勉強会の話をベースとして、ディスカッション
 - ID&Locator問題が、中心となる予定です。
 - その他、飛び入りプレゼンなどがあるかもしれません。

■申し込み方法
 - noritsunaの連絡先が不明な方は、申し込みをお願いいたします。追って、詳細な場所をお伝えいたします。
 - こちらまで!⇒メールアドレス:「info__atmark__siprop.org」(__atmark__ を、@(半角) に変換)

2008年02月24日

KDDI研究所、ユーザーの興味に応じたブログ記事のリアルタイム配信技術

KDDI研究所、ユーザーの興味に応じたブログ記事のリアルタイム配信技術」という記事です。

どんなものかというと、、、

ユーザーの興味に合ったブログの新着記事をリアルタイムに配信するための技術を開発したと発表した。ブログの記事内容を分析してユーザーの興味とマッチングさせ、SIPを利用することでオンラインのユーザーにプッシュ型の配信を行なう。

まさに、「雷電」が、目指している世界や使用法って感じです。
こうやって、メガキャリアさん自身が、こういうサービスを提供してくると言うのは、うれしいですね。

なぜかは、

「一般的な実例がないと、なかなか、理解してもらえないから」

ですね。
たとえば、WindowsやSolarisに対する、Linux や Oracleに対する、MySQLやPostgreSQLのように(この場合は、商用とOSSとしてです。)、やはり、『仮想敵』(もちろん、正確には、補完関係となります。)が、設定されていると理解してもらえるんですよね。


これは、ぜひとも、普及させていただきたいですね。

2008年02月15日

SIP業界ってどうよ?

こちらのエントリーの奇想天外さんのコメントが、発端のエントリーとなります。

基本的には、新卒に捧げるSIP業界の大きな枠の俯瞰です。
個別企業さんの解説は、しておりません。この手の話は、某巨大掲示板を見てもらった方が、詳しい可能性があるので。。。(;^_^A



■SIP業界構造
基本的な構造、すなわち、お金の流れは、

キャリアさんをトップとするピラミッド構造

です。(政府系案件を流す、IT土方の構造と一緒です。)

以前も、奇想天外さんが、ソフトフロントさんの取引先企業を見て、「DoCoMo系列なんですかね?」というような発言をされていましたが、そうみえる理由がこちらの話となります。

結局、キャリアさんか、政府(総務省(NICT)か、経産省(IPA)か)のどちらかから、お金が流れているというのが基本です。



これ以外ですと、独自路線のベンチャー系が、ほんの少数存在します。
しかし、ベンチャーに見えても、上記の構造に組み込まれているところがあり、見極めが難しいですし、この手のところは中途重視ですので、新卒の学生さんが、リーチするのは相当に難しいと思います。

補足としては、去年のAsteriskの波が来たので、そこそこ(100社くらい?)には、増えているのではないかとおもいます。
そのため、「Asteriskというキーワード」で、アプローチする価値はあるかもしれません。
※参考記事:http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060928/249327/




■「SIP」業界とは
さて、本来は、こちらから話をすべきなのですが、あえて、後ろに持ってきました。

なぜなら、悲しいお知らせしかないからです。



「SIP」業界という言い方をするのであれば、「SIP」をメインに扱う業界といいたいところですが、はっきり言って、存在しません。あるのは、

「VoIP」業界

です。
そのため、メインで扱うのは、「電話」であります。「SIP」は、たまたま、その中で普及した一部品に過ぎません。まして、「セッションのためのSIP」を取り扱うところなんて、存在しません。

具体的なアプリケーションとしては、大きく下記の2方向になるのではないかと思います。
上記が、従来のアナログ電話から来る流れで、下記が、IMSの流れを汲むものです。

・電話屋がやっているVoIP
・Webアプリケーション屋(BEAさんやIBMさん)のWebミドルウェア




●これぞ、「SIP」業界
こういう状況ですが、実は、「SIP」業界というべきところが存在しています。
それは、「仕様策定」分野です。(反論意見も、あるかと思いますが。。。)

日本国内であれば「TTC」、世界的には、「ITU」や「IETF」などとなります。

電話やSIPとしての、SIPの仕様を策定するという仕事です。まさに、SIPに関わっているといえそうなところです。

ですが、ここは、

「政治」の世界

です。

私も、詳しく知りませんので、どのようにしてたどり着くのかわかりません。
たぶん、国内組織であれば、総務省かメガキャリア、世界的には、シスコなどの世界レベルの通信メーカーなどに就職するというのが近道だと思いますが。。。
どこに配属されるかは、運であるでしょうから、ギャンブル性が、非常に高そうな気がします。



■ひとまず、まとめ
で、どうなの?というところですが、

飛び込むべき

と、私は考えております。
理由は、すくなくとも、向こう数年は、NGNがらみがあるので、あわただしい業界となるからです。
そのため、貴重な経験を積む機会が豊富にある状況といえるからです。


あれ?「SIP」は出来るの?と、思うかもしれませんが、残念ながら社会に出る以上、これからやることは「仕事」であるため、振られたことをこなすことになります。要するに、「SIP」が出来るかどうかは、運次第となります。

すなわち、SIPの仕事がやりたければ、

SIPの仕事ができるように、周りをコントロールする

という手段が、一番確実な方法となります。
そして、あわただしい状況だからこそ、こういうコトがやりやすいわけです。


ただ、新卒の学生さんであれば、このような処世術は身についていないと思いますので、まずは、「経験を積む」とわりきって、自分の感覚とマッチする企業を選ぶというのが、現実解かもしれません。
あわただしい状況ですので、みるみると経験が積めることでしょう。そして、いろいろ見えてきたところで、次のステップを考えればよいのです。

補足として、IT業界ってやつは、数年単位でやることが遷移していくことが、ざらにあります。私自身、SIPをやり始めたのは、社会人3年目です。それまでは、Webアプリをやっていた時代もありましたし、ネットワーク管理・運用をやっていた時代もありました。
ですので、現時点では、「一生をSIPに捧げる」とか、気を張るのではなく、「本当のやりたいことを見つけたときに、それをやるための方法論を身につける」程度の感覚が妥当ではないかと思います。


なぜ、このような話をするかというと「やりたいことをやる」=「自分の信じた思いを貫く」となり、結局、精神論的な話になります。
技術力や業界経験なんてものは、あとから継ぎ足せるし「減らない」のですが、この「思い」というやつは、始めたときからいろいろな障害により「減っていく」のです。
ですので、この「思い」に自信がなければ、障害からのダメージを減らすために経験を積むことを強くお勧めします。(つまらない大人とか、攻めないでください>< 本当に、これは重い話なのです。。。)
このへんの話は、RBCの最首さんのブログを、参照してください。



では、どこに飛び込むべき?というところですが、大枠は、下記のような感じかと思います。業界経験がない状況では、これ以外の分類、または、詳細な分類は、五十歩百歩かなと思います。どこいっても、それほど、違いはないと。

ベンチャー系・・・即戦力の技術が身につく傾向がある
キャリア系・・・・・・業界を見渡せて、いろいろなコネを作れる傾向がある


ベンチャー系だと、(現時点では、キャリアさんに支配されているこの業界で)コネが作りにくい分、後々、ビジネスが大変かもしれません。
大手系だと、ビジネスはしやすいかもしれませんが、それが、「しがらみ」となって、足かせになるかもしれません。

あくまで、傾向です。で、何によって決定されるかというと、そのときに知り合った人に依存します。こればかりは、運の要素を多分に含んでいるので、なんともしがたいところであります。




以上、長々と書いてきましたが、何が言いたかったかというと、この業界「どこいっても大差ない」、自分の「思い」を実現する(維持する)ために、「行動」が必要、そして、よりよい行動をするために「経験」が重要って話です。
身も蓋もない結論なのですが、自分の思いを実現するためには、急がば回れということで。



ついしん
この結論的話がいいたくて、書いたエントリーなので、無理がある流れになってますね。。。すみません。。。

2008年02月14日

第五回P2P SIP勉強会の議事録公開

第五回P2P SIP勉強会の議事録を、公開いたしました。

今回は、私の不手際により、あまり、議論が進んでおりません。orz
次回こそは、まともな議論を進行させたいと思います。

次回は、大西さんによる講演と今までの議論の総まとめ第一弾を予定しております。時期は、まだ、未定ですが、2月下旬から3月上旬になると思います。

第五回P2P SIP勉強会の議事録公開の続きを読む

2008年02月13日

VoIPConference2008補足

遅くなりましたが、VoIPConference2008の補足的なものです。

まずは、資料をご覧ください。
プレゼン資料は、こちら。
・今回の雷電部分の開発者arclamp.jpのyusukeさんのエントリー


ということで、以下、補足です。



●聖域にメスを
こちらは、一緒に講演したAsteriskの高橋さんも触れられていたことです。
高橋さんは、日本において、Asteriskがいまいち流行らない理由として、下記のように上げておられました。

PBXを自分で使おうとする人はいない、なぜなら、「電話は聖域」と思っている人が多いから

「電話は聖域」という話は、偶然にも、yusukeさんが講演の中で訴えたことに一致しています。
そして、無印吉澤さんが感じられた

この雷電の魅力は、yusukeさんのこだわりから来る設計の良さにあると思います。

ここが、一つ重要な要素なのだと思います。すなわち、

Webを知り尽くしている人(Webの専門家)が、Webのために設計している

のです。
「電話は聖域」という話は、「心理障壁」ですので、この事実こそが、ポイントになって使ってもらえるアプリになるのではないかと、現在は確信しております。
(最初は、「聖域障壁破壊」の手段ではなく、ただ単に、電話屋からのアプローチじゃ、使ってもらえないだろうなぁというところから、yusukeさんに声をかけさせてもらったのですが、結果的に、とても重要な意味を持ったかなと思っています。(;^_^A アセアセ・・・)


ということで、みなさん、「電話はもう手中にある」のです。ぜひ、何か思いついたら、アプローチしてもらえればと思います。




●雷電の中身について

いずれソースコードが公開されたら、ちゃんとコードを追ってみたいと思います。

とは、無印吉澤さんのエントリー
まっててくださいねぇ〜。いま、まとめておりますので。。。
※実は、コード自体は、開発途中のもの含めて、sorceforgeのほうにアップされていたりします。ただ、書き散らし状態なので。。。(紆余曲折した姿を、コードから追えるようにと、全てアップされていたりします。)

というか、雷電部分のコードは、ほとんど無いようなものであったりします。今回のバージョンは、ルーティング部分に、ServiceMixを使っていますし、もう一つのキモとなる、HTTPとSIPなどのマルチプロトコル間でのイベントを共有するための部分は、はっきり言って「アプリケーションに依存」するので、おおざっぱなインタフェースあるだけの状態です。

もちろん、このインタフェースの状態で「フレームワークです」という言い方もある気もしますが(一応、そういっていたりもするのですが)、はっきりいって、プロトコルまで全部自分で面倒見無くてはならないので、ほとんど使い物にならないという現実があったりします。
そこで、(いずれ、使用用途が見えてくれば、汎用部品化すると思うのですが)、現時点では、明確なアプリが見えていないですし、良いアプリがこれから生まれてくるという状態であると信じていますので、ヘタにこのあたりを固定化せずに、手探りで作っている状態です。
そのため、今回の雷電は、「雷電1号機」=「CTI構築型戦略機(w」というような表現の方が、適切かもしれません。そして、ほかにMailと連携させるバージョンが出来れば、「雷電2号」=「手紙絨毯爆撃機(w」とかなるかもしれません。

そして、そのあたりが、yusukeさんのエントリーの下記の部分となるところです。

じゃ、こんなものを作っていって何がいいのか?それは、これまで断絶されていた音声とWebのエンジニアによるマッシュアップです。何ができるのか、ということは想像できません。むしろ、このいうオープンな仕掛けによって音声とWebが連携できると分かることで、みんながどう思うかが楽しみです。なんか、新しい価値が生まれる可能性があると思っています。
というわけで、興味ある方は連絡ください。

ほんとうに、「なにか、こんなコトできたらよいのでは?」などのアイデアがあれば、どんどんと寄せていただければと思います。冷やかし大歓迎です!




おまけ
ちなみに、ルーティング部分は、独自のものも作っております。もちろん、ServiceMixで問題は全くないのですが、実装的に面白そうなネタを思いついたのと、個人的に、iPhoneなどのモバイルがジェットに入れたいので、そのときにスリム化できるようにとの思いがあったりします。




●私の考える雷電
最近 の ネットワーク系ですとIPv4の枯渇問題から、IPv6ネットワークが追加されようとしています。さらに、IP以外にも「RFID」や「ZigBee」といったセンサーネットワークなどが出現しております。
また、IPの上に載るプロトコルも「DLNA」が出てきたり、アプリケーションも「iTMS」など、独自のプロトコルをしゃべるのがあたりまえになっています。

すなわち、ネットワークが、物理的(IP以下)なものからプロトコル的なものまで、種類が増えようとしております。


ですが、もちろん、お互いが通信することは出来ません。
そこで、これらのネットワークが相互に通信できたら、世界が広がるだろうなぁということを考えて、生み出されたのが雷電となります。(SIPの相互接続から、全てのプロトコルの相互接続へ)


ということで、この視点から見ると、雷電+SIPropは、具体的な動作のイベント通知付き(独自定義可能な)異種プロトコル間ゲートウェイとなり、これが私の考える雷電となります。
そして、今回の雷電では、手始めにHTTPとSIPをお互いに通信できるようにしたというしだいであります。


で、これが何に使えそうかといえば、Apacheなどのサーバアプリ(例えば、個人SNSなど)と一緒に、iPhoneに入れたら、何か面白いことが出来そうに思えませんか???
iPhoneでのiTMSプロトコルをフックして、何らかのイベントとしてサーバアプリへ、通知してあげるとか、どうでしょう?
なにか、面白そうだと思いませんか?(ここのポイントは、あえて、クライアント側(モバイルがジェット側)にサービス用のソフトウェア一式が入っている点だと考えています。)


とはいっても、こちらの話は、もう少し先のお話なのですが。。。
そして、このあたりが、講演資料の「僕(yusukeさん)が考える雷電とは」というくだりや「雷電のロードマップは?」という質問に対しての私の回答が「5年後くらいを見ている」となった理由だったりします。


もちろん、今回作成した雷電の「HTTPとSIPの融合」を軽視しているわけではありません。
こちらが、うまくいかないと次もないワケなので、重要なロードマップなのですが、こちらはWebアプリケーションがあってなんぼだと私が考えているため、「聖域にメスを」の理由の通り、「Webの専門家(=yusukeさん)にまかせる」というスタンスなだけだったりします。

2008年02月01日

第五回P2P SIP勉強会の告知

第五回P2P SIP勉強会の告知です。


■開催内容
●日時
-2月9日(土)
-13時〜 お好きな時間まで

●会費
-なし

●会場
-ATL Systems さんのコラボレーションラウンジ
-新宿のオークタワー17階

●内容
-前回のネタのおさらい(http://www.p2psip.jp/ をご覧ください。)
-首藤さんによる「CTOは見た!西海岸の全て」をお送りいたします。

2008年01月21日

yaboooの会に潜入してきた

日本野望の会新年会に、潜入してきました。

SIProp勉強会でも、一度やってみた「居酒屋プレゼン」の形式となりました。

とりあえず、雷電の追い込み中でして、とてもハイ状態でありながら、電池は切れている状態で参加してきました!
みなさん、パワフルですね。こういう元気な場が、どんどんと増えていて、楽しいかぎりです。1000speakersも始動したとのことですし、今後、ますます楽しみであります。(いまは、まだ、バラバラ感がありますが、これがいずれ、大きく融合すると願いつつ。)


ちなみに、日本野望の会は、ITで世界制服をするための会ということなので、こちらとは、無関係の模様。当局にタイ━━━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━━━ホ!!されることはなさそうですので、ご安心して、参加していただければと思います。
で、何をする会なのかは、不明です。たぶん、ここのところは、永久に不明なのではないかと思われます。気にしたら、負けかなと思います。

元気に吼えたい人は、次回、「2/23 or 24 「才能の無駄使会」都内某所で開催予定!」というのがあるそうなので、ぜひ!