2008年08月22日

m5⇒0.9への移行

AndroidのSDKが、0.9へバージョンアップしたので、PIP-Androidも、0.9上で動くように修正しました。

ほとんどUIを使っておらず、Serviceを利用しているだけのためか、実質の変更点は、

・AIDL(Service)が出すExceptionが、DeadObjectExceptionからRemoteExceptionへ、変更となった

だけでした。
※詳細な変更点は、こちらを参照してください。

ちなみに、所要時間は、10分ほど。SDK+Eclipse3.4をダウンロードしていた時間の方が長かったです。

ちまたでは、UIまわりの大幅変更どころか、layoutファイルやmanifestファイルまで手を入れないとだめという事態が起きているようで、皆さん、苦労しておられるようですので、UIをばりばり使っている方は、要注意です。

2008年08月19日

オープンモバイル・コネクションズ2008

日経コミュニケーションさん主催の「オープンモバイル・コネクションズ2008」の「Android Day (9/26)」でお話ししてきます。

内容としては、下記のような感じです。現在、『日本Androidの会(仮称)』のWGのひとつとして、開発中のAndroid向けStoreサイトの構想のお話です。


会場:ベルサール飯田橋 (東京・飯田橋)
日程:2008/09/26
時間:13:00〜13:30

タイトル:Androidアプリ流通基盤構想
詳細:Android向けアプリケーションの流通基盤の実現に向けた取り組みを紹介する。同基盤は、iPhone向の「App Store」に相当する機能を持ち、アプリケーションの管理や課金といった役割を担うものである。国内の有志が、構想から実現に向けて動き始めた。


ただ、「受講料金 ●1日受講:28,000円」となっておりますので、ご了承ください。

2008年08月06日

「Androidの価値を本当に生かせるのは日本」,日本通信の三田社長

「Androidの価値を本当に生かせるのは日本」,日本通信の三田社長

おおお。ぜひ、お話をお伺いしたいところですね。誰か、紹介してくれないかしら?

特にAndroid端末に関しては,「日本の通信環境は米国の10倍進んでおり,Android端末の価値を本当に生かせるのは日本。Android端末を日本市場に投入したいと考えているメーカーはたくさんあるので,これらのメーカーとビジネスを展開していきたい」(三田社長)とした。

2008年08月03日

i*deal Competition

三井ベンチャーズのi*deal Competitionだそうです。

三井物産株式会社のベンチャー投資部門である三井ベンチャーズは、この度、iPhoneに代表される次世代モバイルプラットフォーム上で稼動する新しいサービス、ソフトウェアの開発プランコンテストとして、“三井ベンチャーズ i*deal Competition” (アイディールコンペティション) を開催致します!!

ついに、日本でも次世代のケータイ向けに、ファンドが立ち上がってきたようです。モバイルで良ければ、何でもありみたいなので、Androidでも応募は、できるみたいです。

やはり、この手のキモは、ファンドがベースなので、ここで選考に残れば、そのまま『事業化まで支援してくれる』であろう点でしょうねぇ。
iPhoneもAndroidも、どちらかと言えば、Web系のサービスに近いものになりますから、ケータイ向けだけじゃなく、Webのサービスを考えている人にも十分に可能性はあるはずです。
(逆に、事業化が見えないようなものは、選考で落ちる可能性大でしょうね。)


ということで、Webでサービスを考えている人も、今なら、ライバルも少ないであろう、この企画は、チャンスですよ。

2008年07月29日

何がAndroidか?

AndroidとSymbianを単一のOSに統合するのは得策か?」という記事を見つけました。

キモとしては、↓の部分であるのですが、残念ながら、Androidの構造をよく知らない人にとって、意味のわからない内容かと思います。

「Nokiaの携帯電話のほとんどで採用されているプラットフォームのSymbianそしてGoogleのAndroidは完璧な組み合わせだ」

なぜかと言えば、最初に、

市場に出回っているスマートフォン用OSとして最大のシェアを誇るオープンソースのモバイルOSであるSymbian、そしてGoogleが鳴り物入りで宣伝しているオープンソースのモバイルOSのAndroid

と、SymbianもAndroidも、モバイルOSと書いてあるからです。そして、一般的な認識もそうであるといえるでしょう。

しかし、そうなると、キモの部分の「完璧な組み合わせ」の意味が通りません。これは言うならば、

WindowsとMac、この二つを組み合わせれば、完璧だ!

といっているようなもので、実現不可能という意味で意味がわかりません。


ですが、すこし、Androidの構造を見ると意味がわかってきます。
ということで、Androidのアーキテクチャブロック図です。

要するに、

●Kernel(OS)部(赤い部分)・・・SymbianやLinuxに相当する部分です。
●ライブラリ(ミドルウェア)部(緑部分)・・・DBや3Dのライブラリやネイティブアプリケーションなどです。
●アプリケーション部(青い部分)・・・DalvikVMの上に載っている、JavaSEに似たAndroid独自のアプリケーションライブラリ群です。そして、この上にアプリケーションを書くことになります。

という風に分かれているのです。通常は、コレを全てまとめて、「Android」となるわけなのです。
当然、これらは、分離されております。すなわち、Kernel部分を変更しても、アプリケーション部には影響を与えません。(それを示すかのように、SDKの古いKernel部のままで、新しいミドルウェア+アプリケーション部が動いたりします。)
そして、アプリケーションを書く人やサービスを提供する人から見れば、アプリケーション部(青い部分)だけしか、見えていません。すなわち、そういう人たちにとっては、アプリケーション部=Androidなのです。



さて、ここまで来れば、

「Nokiaの携帯電話のほとんどで採用されているプラットフォームのSymbianそしてGoogleのAndroidは完璧な組み合わせだ」

の意味が見えてくるはずです。
Kernel部は、Nokia+Symbianで。そして、アプリケーション部は、Androidのものを組み合わせる、と言いたいのです。(もちろん、ライブラリ部のSymbianへの移植が必要です。)
こうすることにより、Androidで懸念される端末数の少なさを補い、開発が難しいSymbian上ではなく、AndroidのJava+WebKitの環境上で開発が可能となるわけです。
そして、これもまた、Androidなんですよね。少なくとも、アプリケーションやサービスを開発する人たちから見れば。

余談ですが、JamVMは、iPhone上で動くそうですね。。。。。。。ということは、上記のiPhone版が可能な可能性が非常に高いですね。
(Androidのソースが公開される日が、待ち遠しいです。)




ということで、Androidといっても、見る人により見え方が違うのです。

Android勉強会も、全九回終了後は、この「人によって見え方が違う」という点を踏まえて、パワーアップする予定です。おたのしみに!

2008年07月24日

vsキャリア

Android SDKで失態を演じたGoogle――その対応もお粗末」という、7月頭くらいにGoogleさんがやっちまったというお話です。

Google I/Oにて、新SDKの存在が明らかになり、コミュニティーが、新SDKを渇望しているところで、↓ファイナリストのみに新SDKを配布していることが明らかになってしまったわけです。そして、皆様お怒りと。

「50組の開発者がこのSDKにアクセスできるが、それ以外の開発者は今年3月にリリースされた旧バージョンを使うしかない」と指摘している。
この姿勢に対して、取り残されたAndroidプログラマーたちから怒りの声が上がっており、iPhone向けのアプリケーションの開発に鞍替えするつもりだという人もいる。

と、当然、GoogleさんにもOSS開発者がいるわけで、わかっていないはずはないわけです。
で、なぜ、オープンに出来ないかと言えば、当然、OHAの皆様、ひいては、キャリアの皆様の意向があるからです。要するに、vsキャリアは、一筋縄ではいかないのです。伊達に、100年以上の歴史を経ていないわけです。<物の類なら、すでに、妖怪になるレベルですから(w

そして、Googleさんも、それを承知しており、キャリアと対等に会話できる人材を1年以上前からどん欲に採用している(という話)のですので、もうすこし、気長に見守るというのが良いのではないかと思います。
(コレが、実を結べば、一気に、いろいろな物がひっくり返る可能性があるのですから。)

2008年07月22日

オープンソースカンファレンス2008 Nagoyaに突撃

オープンソースカンファレンス2008 Nagoyaにて、FLOSS桜山勉強会 Android分科会 の 富永 勉さんが講師を務める「Android勉強会 in OSC2008Nagoya」に、富永 勉さんのご厚意により、我々Android勉強会の講師陣も参戦することが決定しました!

まだ、完全に確定ではないですが、下記のような感じになる予定です。狭い枠に押し込みましたが、当日は、ブース枠ももらえそうですので、より詳しい話を聞きたい方は、そちらに来ていただければと思います。


●参加予定者
・富永さん
・安生さん
・安藤恐竜さん
・木南さん
・近藤さん
・noritsuna


●講演枠
・近藤さん
 Androidポーティングについて

・安藤恐竜さん
 Zaurusにのっけた人たちのProject X風ストーリー

・木南さん
 8月7日に発売予定の組み込みプレス「Google Androidアプリ開発入門」の解説&補足

・安生さん
 Android-SDK-Japanについて

・noritsuna
 支援組織の結成前、意見募集

・富永さん
 自作ORマッパーのAndroid版

2008年07月17日

第七回〜第九回Android勉強会申し込み開始

第七回〜第九回Android勉強会の申し込みの受け付けを、開始しました。


第三クールダイジェスト
申し込みページ
スケジュール


と、なっております。

今回は、「ビジネス」という視点で、布陣を組みました。
これまた、日本最強(w


ということで、興味のある方は、ぜひぜひ、申し込みをよろしくお願いいたします。


ついしん
また、Googleさんへの質問も募集しております。7/27までに、android-info アットマーク siprop.org にお知らせください。
または、第七回勉強会当日でも、構いません。

2008年07月14日

無線x携帯x遊び

DS鬼ごっこで遊ぼ 無線通信で“情報戦”」という記事。


すばらしすぐる。まさに、リアルとバーチャルが融合している。

DS鬼ごっこは、画面に書き込んだ文字や絵を無線で通信し合う「ピクトチャット」という機能を活用。「鬼が来た」「○○君が鬼になった」などと情報を交換しながら鬼から逃げる。鬼が仲間のふりして偽情報を流したり、ちょっとした駆け引きもある。

これに、さらに、AR的なものなどを入れられれば、おもしろいだろうなぁ。DSにカメラを付けて、映し出した映像に探知機のようなものを書き入れると、それに触れたら通知が来るとか。マリオカートのアイテムのような使い方とかで。

これだ、Androidを使って、コレがやりたいんだよ。

2008年07月11日

ソリューション的Android

木南さんの「ソリューション端末」のエントリーが、気になるるるるるる

ダイレクトなマスマーケティングで売る端末ではなく、ソリューション向けの端末から入っていくというのがよい気がしてきた。

こちらに関しては、第六回Android勉強会で、IP-Visonの三浦さんが公表する予定のAndroidビジネスホンは、まさに、その領域の端末となります。
企業内のグループウェアや部署内のアプリなどの情報を、補助的に見るために使う端末という位置づけのものとなり、SIソリューションの一部となる、ソリューションといえるものです。

イメージ的には、auさんのSIP端末と同じようなものと思ってもらうのがよいと思います。こちらは、SIPミドルウェアの上に、SI事業者向けのプログラム領域が用意されていて、そこにSIPアプリを組み込めるため、いろいろなソリューションを提供できるというものです。
Androidビジネスホンも、Googleさんが用意したもののほかに、ビジネスホンやビジネス向けに必要なモジュールを備えたミドル層を用意し、SIできる構造になっています。
(このようなモジュール構造にするために、雷電を組み込んでいます。)




で、なぜ、こんなものを作っているかというと、、、本命的には、ケータイ上で同じコトが出来れば、それが最終形態になるのかなとは、考えています。

しかし、最初のAndroid端末は、ドコモさんから出るとしても、Blackberryのような扱いになる可能性は十分に考えられるどころか、この可能性の方が高いというのが大方の見方なわけです。
(その理由は、第五回Android勉強会の村上さんのプレゼン資料を参照してください。)

と、このまま指をくわえて待っていても、やはり、「ダイレクトなマスマーケティングで売る端末」というところにはほど遠いものしかでてきそうにないと。かといって、『現時点では』、公衆無線端末を自分たちでどうにかするのは難しいわけです。

ならば、その理想とする端末を製造してもらえるような状況を作り上げればよいのでないかと考えて、まず、自分たちでどうにかコントロールできそうなビジネスホンxソリューションに着目してみました。
これで、一種類でも製品になれば、『こういうような市場がある』という、説得材料になり、重い腰も上がる可能性が出てくると考えています。



ということで、理想とするものを手に入れるには、まず、現状出来る範囲で行動するという理念の下、未来の自由に出来る無線デバイスへバトンを繋げられることを願って、日々、邁進中です。

2008年07月06日

Google Tech Talk in 京都

Google Tech Talk in 京都に参加してきました。

Google若狭さんが、Androidがらみの講演をされたのですが、20分ほどの枠で、しかも、モバイルプロダクトをすべての紹介も含むという内容であったため、ぶっちゃけ、概要程度で終わってしまいました。(ざんねん!)

で、講演終了後、交流会のようなものがあり、そこでは、若狭さんが質問責め状態でした。やはり、関心は高いようで、もっともっと、詳しいことが知りたいという方が多いという印象でした。


そこで、丸山先生がいろいろと交渉した結果、Android勉強会第三クールでは、ついに、GoogleからのAndroid勉強会への刺客が送り込まれてくることになりそうです!
まだ、詳細などは決まっていませんが、8月のどこかの勉強会では、Google枠ができることになりそうです!
お楽しみにしていただければと思います。

2008年07月04日

位置情報と何か

ドコモさんが、「ドコモ 利用者の居場所・嗜好反映 今秋「生活支援型」で情報配信」というサービスを、907シリーズから導入するとのこと。

概要的には、こんな感じ。まぁ、モデルとしては、もう、数年前から言われていたものですね。

利用者の好みや居場所に合わせ、店舗やイベント、地域情報などを自動的に配信する「生活支援型」情報サービスを開始する。周辺の小売店の特売など、その時と場所で役立つ情報をタイミング良く知らせる仕組み

で、これに似たアプリを、次回もあると噂されているVoIPカンファレンス用のネタとして、この7月より、実装中だったりします。

ドコモさんのやつは『位置情報+個人の嗜好情報』で対個人向けですが、SNSをベースにした『位置情報+コミュニティー』として、グループ向けのものとなる予定です。で、この仕掛けが、P2P SIP的な何かの雛形となればいいなとか、妄想している今日この頃です。



おまけ
VoIPカンファレンスの発表は、このノリでいくか(w

2008年07月03日

NTTドコモ、今までよりも大幅に低価格な機種を導入へ

NTTドコモ、今までよりも大幅に低価格な機種を導入へ」という記事。


Androidやノキアさんに買収されオープン化が宣言されたSynbianOSなどの、オープン化されるプラットフォームのためのシリーズって感じですね。
本来的には、もっともっともっと、安い価格ゾーンこそがAndroidだとは思いますが、日本国内としてはここが手の打ち所でしょう。

ということで、ドコモ版Androidは、この一シリーズとして投入される可能性が出てきたのではないでしょうか?要注目ですね。

2008年06月25日

国内携帯端末メーカー、真の敵はiPhoneではなく「ノキア」

国内携帯端末メーカー、真の敵はiPhoneではなく「ノキア」」という記事。


「一機種で100万台も売れれば大ヒット。アイフォーンが成功したとしても、せいぜいその程度なのでは」(通信事業者幹部)

という、この後の口コミの怖さなどがいまだにわかっていないという、かわいそうな発言はおいておいて、気になったのは、↓。

最大手ノキアが今年に入って、「日本市場のシェアを(現在の1%程度から)10%へ引き上げる。1000億円規模の販売促進費の投下を惜しまない」(ノキア関係者)と、日本市場“拡充”の方針を鮮明にしているのだ。
競合メーカー幹部は「日本だけに普及した高機能端末が、世界で当たり前となり、日本市場が異質な市場ではなくなったうえ、国内メーカーの弱体化が目立ち始めたため」と、その理由を推測する。

ノキアさんが、Androidケータイの未来を切り開いてくれるかもしれない!

国内携帯端末メーカー、真の敵はiPhoneではなく「ノキア」の続きを読む

2008年06月24日

ドコモ「定額データプラン」の許容通信範囲拡大

ドコモ「定額データプラン」の許容通信範囲拡大」という記事です。

内容としては、下記のようになっています。

ドコモは6月23日、PC向けデータ通信プラン「定額データプラン HIGH-SPEEDバリュー」「定額データプランHIGH-SPEED」「定額データプラン64Kバリュー」「定額データプラン64K」におけるTCPポート 1024〜65535番を解放すると発表した

で、これの示唆するところは、でかいと考えています。
何かと言えば、

不便なモノは、結局、淘汰される

ということです。
さらにいえば、

ドコモさんから、今後、Android端末が発売されますが、もし、

不便な制限が入っていたら、使われない

ということでもあるといえるでしょう。
すなわち、ウィルコムさんやイーモバイルさんなどからは、

かなり、制限が緩いAndroid端末が出てくる可能性

があり、このときに、この状況がまさに繰り返されるのではないかと見ています。

ということで、『Android端末ってどうせ、がちがちのつまらない端末になるよね?』と思われている方、一概にそうとはいえない状況もあると、考えて頂ければと思います。


おまけ
この件は、イーモバイルさん対抗よりは、iPhone誘致を見据えてと思われますが。


おまけ^2
BlackBerryのように、放置プレイの可能性もありますが。。。
ただ、ドコモさん内の社内政治がものを言うことになりそうなので、現状、何ともいえないところのようです。

2008年06月18日

AndroidとiPhoneとPS3とWii

木南英夫さんの「Close対Open」という、エントリーより。


たぶん、洗練されたテーマパーク的なイノベーションはiPhoneからたくさんでてくると思う。でも、泥臭くて実用的なイノベーションはAndroidからでてくると思うよ。


ここが、なんか、グッと来たので、そのエントリーの元となっている記事と絡めてみようか思います。


まず、一番の元となっていると思われる、「「セクシー」は機能ですか?」より。

いまや開発キットだってセクシーさで選ばれかねないのである。


途中の運びは、ムリがありますが、言いたいことはわかるなぁ。

ちなみに、個人的に、「iPhone SDKがよい」理由は、関数型っぽい記述形式になっていて、なんというか、いい意味で『キモい』のですよね。
自分の思ったように動かない、じゃじゃ馬感がたのしすぎる、『そこに山があるから登るんだ!』みたいな感じで。(Hello World出すのに1時間かかったし。orz)

で、Android SDKは、完成度が高いというか、ぶっちゃけ、ただのJavaなので、ただ単にプログラムを書くだけじゃ、楽しくないんですよね。

それが、本稿の「セクシー」なのかな?という気がします。




まぁ、仕事でアプリを書く(とくに、プロマネやプロデューサの場合)となると、また話は違ってくるはずなので、難しいところだろうなぁと言う気が。。。(Javaなら人が集めやすい、などなど。)

そういう意味でも、木南さんの

たぶん、洗練されたテーマパーク的なイノベーションはiPhoneからたくさんでてくると思う。でも、泥臭くて実用的なイノベーションはAndroidからでてくると思うよ。

ってことなんだろうなぁと。




んで、もう一つの元となっている、「iPhoneはなぜアプリ開発者を惹きつけたのか」より。

そのまま読むと、

i-modeの夢よ、もう一度!(世界規模で)

という内容のようですね。大きな萌えポイントは、いまのi-mode開発者が、世界に打って出るチャンスでもあるというところ。


で、木南さんも言っていますが、ここの土俵でAndroidとiPhoneの話をしても、意味がないのですよね。
だって、Androidが目指すのは、こちらのエントリーの話なんですから。

ちょうど良く、対比として、ゲーム機の話が出ているので、(私なりに考える)PS3とWii的な対比の話でも。
Wiiについては、まぁ、概ね書かれている通りかなと。


PS3が見ていたのは、Playstation HOMEの世界。完全にリアルの世界を再現したバーチャル世界。
(コミュニティーエンジンさんのWorld Synthesizer構想とかを、見てもらうとわかりやすいかと。)
要するに、

ゲームとは、リアルな世界で出来ないことを追体験するための世界

と考えていたのではないかなと思います。
任天堂さんの得意とする、カードゲームやボードゲームのような世界感ではなく、しょぼくいえば、鬼ごっこやかくれんぼのようなゲームの世界感を実現したかったのかなと。

ただ、これは、まだまだ、先の話であり、到達するには数年も数十年もかかるわけです。まさに、Androidの構想と一緒です。



で、PS3は、商品カテゴリを『ゲーム』としました。たぶん、ここが失敗だったのかなと。
『作りたいレベルのゲームが作れない』のに、『ゲーム』カテゴリなんですよね。

ですので、Androidも、商品カテゴリをどこに定義するかで、『ビジネスの香り』がするかしないかが、決まるのだと思います。
そして、それを、自分で定義可能なのが、Androidであり、それこそが、『Open』であることの意味なのです。
その一つの答えを、第六回Android勉強会で、見ることが出来るはずです!

2008年06月13日

Androidは雇い主の分身として仕事をするエージェント


Android好きだーーーーー


と、いきなり叫んでみる。


Androidは雇い主の分身として仕事をするエージェント」という、Androidの生みの親アンディ・ルービン氏×「Google Android入門」著者の嶋是一氏 の対談記事です。


このタイトル、、、さらに、、、

エージェントとは、雇い主の分身となり仕事をする人/物のことである。特にここでは、持ち主が欲する情報をインターネットで自主的に集め、持ち帰り、行動提案をするアプリケーションを意味している。

この内容、、、まさに、、、

SIPropの位置付けの俯瞰

私の原点、そのものと言って言いものが、Androidの中に詰まっているのを、実感した対談記事であります。



あのエントリーも、ちょうど2年前ですなぁ。
やっと、おぼろげながら、全部の層がつながり始めたんだなぁとしみじみ実感する、今日の昼下がりでした。

2008年06月04日

ソフトバンクモバイル、年内に「iPhone」

ソフトバンクモバイル、年内に「iPhone」を発売」 との記事です。

各所で、いろいろと盛り上がっているようなので、疑問でも並べてみよう。
誰かが、教えてくれるかも知れない。


●DoCoMoさん、Androidに行ってしまったので、Jobsさんの不興を買ってしまったのでしょうかね?
●DoCoMoさんから、出ることはないのだろうか?
●WWDCに合わせなかったのは、どういうことなんだろう?
●3Gの文字がないですが。。。HSDPA対応(3.5Gですが)がほしい。。。
●SBさん独自の制限は入ったりするのだろうか?

2008年06月03日

第四回〜第六回Android勉強会申し込み開始

第四回〜第六回Android勉強会の申し込みの受け付けを、開始しました。


申し込みページ
スケジュール


と、なっております。

今回は、組み込みとゲームのお歴々という形で、布陣を組みました。
たぶん、日本最強(w


ということで、興味のある方は、ぜひぜひ、申し込みをよろしくお願いいたします。

2008年05月24日

コミュニティーをやる理由

最近、Android勉強会P2P SIP勉強会SIProp勉強会 なんていう、コミュニティーをやっているのかというお話を。

私の目標的には、いうならば、

『シリコンバレー的なベンチャーエコシステムの形成』

を、目指しております。

なんのことかというと、まさに、こちらで横田さんが自ら乗り込んでインタビューしてきたという、IIJの浅羽副社長の思い、そのものです。

浅羽副社長は、この事について日本人技術者の発想力や想像力がないのではなく、このような新しい技術・アイデアを育てる社会的な仕組みが無く、そのような物を具現化するものが無いとおっしゃられた。


何を、大それたことをと思うかもしれませんが、結局のところ、このエコシステムというやつは、

『人とのつながり』

でしかないとおもっています。
たとえば、上記で、『シリコンバレー的』といっていますが、実体としては、

『XXXをやりたいのか?なら、ここの人に会えばいい』
『YYYという技術なら、この人がプロフェッショナルだ』

という風に、やりたいファンクションにマッチした人を紹介してくれる人脈網というのが、その正体です。

さらに、日本だって、ベンチャーにお金を出資してくれるとこはないとか言いますが、実際には、存在します。ただ、出る先が、『出資者の知り合い』とか、『成功者の紹介者』というだけなのです。なら、自分が『出資者の知り合い』になれれば、出資してもらえるわけです。


で、その核となるのが、コミュニティーだと思っているわけです。

(この件に関しては、だったら、海外行けばいいぢゃんって話になってしまうのですが、個人的には、『お金が絶対』的な感じがして、ちょっとなぁというところがあります。もうちょと、ライフスタイルカンパニーよりの企業にも生きる道がほしいのです。)




さて、で、このコミュニティーが何かというと、今までの『Linux(というプロダクトを核とした)コミュニティー』ではなく、意味合い的には、なんのプロダクトも核にない『同じ思いを持った人たち』のコミュニティーというものを、想定しています。

具体的には、今あるコミュニティーとして、

・講演形式
 よくあるセミナーや講義と同じで、講演者が、壇上で一方向でしゃべるという形式のモノ。

・一体感形式
 講演者と参加者が、双方向にコミュニケーションをとれる形式のモノ。

 例としては、1000speakers のような形式。(名前は、ここから拝借)

とあります。
で、この一体感形式が、『同じ思いを持った人たち』で『何かをしたいという思いを持った』コミュニティーなのだと思います。そして、さらに、この一体感をさらに進めて、

・アメーバ形式(勝手に、命名)
 知り合った人たちが、自ら動いて、隣どおしに結びつきを強くしていき、さらに、新しい人への繋がっていくという、自己増殖していくような形式のモノ。
 そして、十分育ってくれば、自己を切り離して、それが新しい何かになる的なコミュニティー的なイメージです。
 インキュベーティブ・コミュニティーというようなイメージも良いかもしれません。

というようなものを、想定しています。
いまのコミュニティーは、『技術で閉じている』感が強いので、もっと、もっと、違うところと繋がっていく、そういうイメージです。
これは、JJUG趣意書にある「組織 - コミュニティのコミュニティ」の理念や『3つの閉じず』に近いモノと見ても良いかと思います。ゆえに、私は、JJUGの幹事になることを承諾したのですから。

そして、これが、最終的には、人脈網である

『シリコンバレー的なベンチャーエコシステムの形成』

に繋がっていくと信じているわけです。




そして、Android勉強会が、分野としても、ケータイからゲーム、組み込み、ネットワークまでと幅広く、しかも、ビジネスに直結しそうであるということで、なにか、違う世界に到達できるのではないかと思って、やってみようという気になりました。
(SIProp勉強会 や P2P SIP勉強会は、ちょっと、このフェーズに早い位置にいるコミュニティーなので。)



おまけ

こういうことをしていると、『なぜ、そんなコトしているんですか?』とか『おもしろいんですか?』みたいなことを、聞かれたりするのですが、『プログラムを開発する理由と全く一緒』で、最終的に自分が利用したいから、『作っている』んです。
なので、私としては、こういうことも、いわゆる『ものづくり』と同じなんです。だから、楽しいんです。
(あと、コミュニティーのお約束、すごい人と一緒になにか出来ることは、楽しいことです。)

2008年05月20日

第一回Android勉強会、終了

第一回Android勉強会を、無事に終了することが出来ました。

講師やボランティアの皆さん、ありがとうございました。
そして、参加してくださった皆さん、ありがとうございました。


会の方は、100名近い参加人数がおり、立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。
だいたい、参加者の内訳は下記のような感じとなりました。

Web系・・・5割
エンタープライズ系(コンサルなど)・・・1割
組み込み系・・・2割
ゲーム系・・・0.5割
ネットワーク系・・・0.5割

今後の大きな予定としては、下記のようになっていますので、また、この比率は変わってくるかと思っています。

第四回〜第六回は、組み込み・ゲーム・ケータイ
第七回〜第八回は、Webなどのアプリ開発


そして、これらを軸に、新しいコミュニティーとして形成されていくのではないかと思っております。
みなさま、今後ともよろしくお願いいたします。

2008年05月18日

その、さらに、先へ

さて、実は、前々回のエントリー前回のエントリーは、まだ、続いています。(そして、これが最後)


完全にリアルが融合してくる世界

が、今回のお題目で、

局所的、刹那的なネットワーク(アドホック通信)が必要な理由

という、ところになるでしょうか?
(実際に、この世界が来るのは、20年以上はあとでしょう。)


さて、前々回のエントリーで、『ネットワーク側に、自分の分身を作る』というお話をさせていただきましたが、これは、

全世界の人が、一つの仮想空間に放り込まれる

ということになります。
これは、セカンドライフMMORPGの世界です。

この仮想空間内では、その自分の分身が、様々な行動(イベント)を起こすことで、日常やゲームが進行していきます。例えば、仮想空間内での売買取引 や モンスターを倒す などの行動ということになります。




では、『ネットワーク側に、自分の分身を作る』という意味での仮想空間の規模は、どのくらいになりそうか、ちょっと、考えてみましょう。

接続者数(アカウント数)としては、ソーシャルグラフのようなものを考えると、コミュニティー別に疑似人格を作るということもあり得るでしょう。例えば、SIPropのnoritsuna や NEETのnoritsunaなどです。

そうなると、実質的な接続者は、全世界人口の数倍、数百億を超える数となるでしょう。


さらに、行動(イベント)としては、ゲーム内では、インターフェースの都合上(マウスなど)、平行には、1イベントくらいしか起こせません。

しかし、現実の世界においては、平行で行動(イベント)が起きえるシチュエーションが、考慮され始めています。

例えば、ユビキタス空間基盤推進協議会 というところで、「場所にucodeを付与する「空間コード」が描く社会」というようなものが、検討・実証実験されています。
(この空間コードとAR(artificial reality)の世界をうまく融合していけば、ずいぶんと面白そうな世界となると思いませんか?『攻殻機動隊』や『電脳コイル』の世界とか。)

そして、このような世界では、

人が一歩歩くたびに、無数のセンサーからのイベントを受け取ることになる

ため、平行で起きる行動(イベント)が、数十という単位になることが予想されます。




さて、ここで、話を現時点での仮想世界に戻しまして、セカンドライフを考えてみましょう。
セカンドライフでは、1つの島(サーバ?)に、50人までしかアクセスできないという制限があります。MMORPGでは、もっと優秀ではありますが、似たような制限があります。


どうでしょうか?本来は、『数百億アカウント x 数十並列の行動(イベント)』を処理したいのに、現時点での仮想世界では、『数万アカウント x 1〜2並列の行動(イベント)』というレベルにしか達していません。

ここまで、桁が違うと順当な進化では、対応することは不可能でしょう。まったく、新しいブレークスルーが必要と思われます。(これでは、みんな大好き『攻殻機動隊』や『電脳コイル』の世界を、実現できないのです!)




すべてが、接続されてはいながらも、すてが、処理できることが重要な課題の一つなのです。
そこで、

・サーバ側
 永続的に保持したい情報
・クライアント側
 刹那的に処理すればよい情報

という風に分けたりして、分散するなんていう方法論を検討していたりするわけです。
(本当は、もっともっと考慮すべきことが山積されています。ありすぎるので、割愛。)


そして、このように、

今までとは全く違う世界を見据えて、その世界で、ちゃんと動くネットワークを、『再』設計して、『新規』に作り直そう

というが、第八回P2P SIP勉強会の講師の大西さんの研究テーマであります。
そして、この勉強会は、この世界の知識の共有や情報交換、議論をしている勉強会なのです。


ちなみに、この話は、NwGNというキーワードの世界のお話となります。
ご興味のある方は、P2P SIP勉強会に参加してみてください。

2008年05月17日

クラウド化の世界を体感した、、、気がする

データウェアハウス&CRM展」に行ってきて、セールスフォース・ドットコムのAppExchange の 6月にリリースされるという新バージョン を、見てきました。


これ、すげーよ。イメージ的には、

Google App Engine + Eclipse(さすがに、Eclipseとは言い過ぎですが) + Ning

すなわち、

アプリケーション実行基盤 + 開発環境 + ソーシャルアプリケーション基盤

を、兼ね備えたモノって感じです。

サービス開発者は、ブラウザだけあれば、開発できちゃいます。
しかも、「ソーシャルアプリケーション基盤」も付いているので、自分が公開したサービスを、誰かが勝手にマッシュアップして、儲けてくれるかも知れないため、積極的に利用するためのモチベーションも生まれるという仕掛け付き。すごすぎる。


しかし、このようなクラウドな世界が来ると、もう、クライアント側は、ブラウザ(Viewer) と 人間とのインタフェース(ディスプレイ、センサー、GPS(ロケーション情報)など) だけがあればよい世界になりそうですね。(あと、ネットワークのリーチャビリティーも、ほしいところ。)

そして、その問題点をあげるなら、ブラウザ と 物理インタフェース の 間をどうつなげるか?という点がありますが、それこそ、昨日のエントリー に繋がっていく話で、Android『的』プラットフォームに期待!ってところかなと思っている次第です。


極端な話、、昨日のエントリーの世界 と 上記の世界 しかなくなってしまっても、おかしくないのでは?と、感じられたデモでした。(大局の流れが、そうなるという意味で。)

2008年05月15日

Distixでの講演

最近、SIPがらみの話をしていると言うことで、Distix にて、SIPっぽい話をしてきました。資料は、こちら。PPT版PDF版

タイトルは、

SIP、次のフィールドへ

として、いまのIP電話としてのSIPの次は何?という内容です。

要約して言えば、

●次のSIP
 ・NGN/IMSで、使われているような汎用セッション用プロトコルとしてのSIP
●さらに、次のSIP
 ・移動し、無数に存在する端末の世界(NsGN)における、ソーシャルグラフ(パーミッションやグルーピング化、セキュリティー)を実現するためのプロトコルとしての真・SIP

という、お話です。

前者は、どうでもよいところなのですが、後者は、少々補足を。

まず、話のでだしとしては、最近のバズワード(!?)でいえば、『クラウド化』の話から入ります。私としても、この方向は、来ると思っていて、直近の数年は、こちらの世界となると思います。
(NGNも、P-CSCFというサーバより先は、全く存在が見えない『クラウド』な世界ともいえなくもないですし。。。)

で、その後、5〜10年くらい先の世界を見据えたのが、今回のお話です。


そして、そのくらいの世界においては、

●無線端末
 ・移動し、且つ、人間が肌身離さず持っている
●センサー
 ・無数に存在し、人間やリアルの情報をデジタル化する

が、台頭してくるのではないかと予測しております。
そして、この世界においては、

●局所的、刹那的なネットワーク(アドホック通信)
 ・その場限りで消費してしまう、情報やサービス
  -ゲームのすれ違い通信
 ・クライアント同士でのサービス提供
  -クライアント端末がサービス提供者(サーバ)になる
●ケータイするデバイス
 ・センサーやスピーカー、バイブレーション
  -物理的な入出力を持ち、物理情報をデジタル化できる
 ・肌身離さず持っている
  -人間をリアルタイムに把握できる

という、状況になるであろうと。
前者においては、アドホックなその場限りのネットワークとなるため、そのような環境で使える『ユビキタスソーシャルグラフ』のようなものが、必要となり、そこにSIPが使えないか?、そして、それこそが、次の次のSIPの役割ではないかというお話です。

簡単には、趣味、嗜好が合う人とグルーピング化されて、情報交換するってイメージです。
例としては(いまいちですが)、街を歩いていて、あるSNSの『お酒好きコミュニティー』に加入している人が近づいてきたら、何か、アクションがある。(または、起こす。この場合は、サーバ的なイメージです。)
そして、それは、

近づいてきたときという、その一瞬の時間だけ意味を成す情報を交換し合うネットワークを構成する

という感じです。

で、後者の話もあるのですが、こちらは、ちょっと、話がずれていて、私がAndroidの先に見ている世界の話となっています。
この手の『センサーが付いた』『肌身離さず持っている』デバイスは、

人間(リアル)の情報を、デジタル(バーチャル)化することができる

ので、

人間のバーチャル化を、手助けするデバイスへの発展

する可能性を持っているのではないかと思っています。
(現時点では、sunspotのほうが、そのもののイメージでありますが、こちらは、現時点では全く手が出せない状態なので、保留中です。もう少し補足すると、PCのようにコモディティー化+超低価格化することが重要なので、そこが見えてこないと、ぐっと来ないのです。)


このへんは、2006〜2007年くらいのエントリーに書きまくっているAIタグが付いているエントリーのお話である、

ネットワーク側に、自分の分身を作る

に繋がっていき、これをより発展させる可能性を秘めていると考えていて、これが、私的にAndroidに期待することであるというお話です。


●この辺なエントリー
SIPropの位置付けの俯瞰
情報をためるということ






ん?「NsGN」って始めて聞いたって???そりゃ、「NGNとNwGNの中間」を意味する私の造語ですから!!!
ん?なんで、「s」か?だって???そりゃ、「sは、Nとwの中間のアルファベット」ですから!!!

と、ちゃんとオチが付いたところで、今日は、お開き。<(_ _)>

2008年05月14日

Android普及行脚

Android勉強会 の 一環として、Android普及行脚をしようかと画策しております。
内容的には、

丸山先生とnoritsunaが、Androidをやっていそうなところに、二人で乗り込んでいって、Androidコミュニティーの輪を広げよう!

というプロジェクトです。
(講演をするわけではなく、ショートミーティングやブレーンストーミングのイメージです。)

もちろん、一回会って終わりとかいうのではなく、コミュニティーを形成して、継続的にコミュニティーを発展させていくための下地にしていくことを目的としています。
(Android勉強会の後半のAndroidマニアックスは、Webマッシュアップのようなお題になるので、こういう雰囲気を出すのもいいかなと思っております。)




どこでもお伺いいたしますので、下記までメールをお願いします。<(_ _)>
もちろん、個人的な活動をしている方のところでもOKです。スタバなどで、お話しさせて頂ければと考えています。
まずは、

android-info あっとまーく siprop.org

まで!

2008年05月09日

Android勉強会in関西に参加

ブリリアントサービスさん主催のAndroid勉強会に参加してきました。
いや〜、楽しい旅となりました。ということで、下記に簡単にレポートを。


●ポーティング談義
・ブリリアントサービスさんのこんどろいど様による、ポーティングの苦労話。

ずいぶんと苦労されたようです。もっと素直に出来ていたのかと思っていたのですが、本当に、いろいろと関門があったみたいです。
ということで、esecにて、15,16日に講演予定だそうですので、気になる方は、是非とも足を運んでみて下さい!


・安藤恐竜さんのZaurusのポーティングの話。

『自分にとっては、たいしたことないかも知れないが、他の人にとっては意味がある一歩かもしれない。だから、ちょっとした情報でもダメだったという情報でもいいから、プレゼンスをあげてほしい。それこそが、オープンソース開発の醍醐味だから』(意訳)

との重みあるお言葉。本当に、オープンソースは、これで動いております。
ぜひぜひ、情報の共有を!>おまえもなー




●懇親会
参加者の皆さんの口々から(いや、一部かも???)

新規の市場を開拓するために、Androidを普及させたい!

『あの世界』は、がちがちに握られており、自由度がない。しかも、すでに飽和状態に達している。これを打破し、新規需要を喚起するには、新サービスや斬新なハードウェアが必要なはずだ。これが出来うる環境がAndroidである。

と。
やはり、みなさん、思いは一緒であると確認でき、これからもAndroid普及活動に邁進していく所存であります。
ちなみに、Android勉強会in関西は、今後も続いていく可能性があるとこと。興味のある方は、どんどんとブリリアントサービスさんのBlogへアクセス!




ついしん
そして、早くDroidBenchのNET部つくれとのお達しが。。。
すんません。いま、サーバ側作っているところで、止まってマフ。。。
雨が降るようなら、週末にでも!

2008年05月07日

第一回〜第三回Android勉強会、申し込み開始

第一回〜第三回までのAndroid勉強会の申し込みを開始しました。

■概要
●第一回
 -5/19(月)開催予定

・Android基礎開発セミナー
 -登壇者
  -丸山先生
 -セッション内容
  -「Activity と Intent」
   -Androidプログラミングで、もっとも基本的なクラスは、Activityクラスです。ユーザ・インターフェースをもつAndroidのアプリケーションは、すべて、Activityクラスを継承して作成されます。Activityクラスをプログラム中で呼び出す時に、Androidでは、Intentというクラスのインスタンスを利用します。メソッドの呼び出しに引数が渡されるように、Activityの呼び出しには、Intentが渡されます。あるActivityが、どのような種類のIntentを受け入れるかは、AndroidManifest.xml というファイルで定義されています。

・Androidマニアックス
 -登壇者
  -豆蔵 Androidチーム
   -Google Android完全解説の執筆陣
 -セッション内容
  -「Intentで遊ぼう〜気持ちを伝え合えばつながる未来がある〜」
   -本セッションでは、GTalkServiceのsendDataMessageを用いた、位置情報表示アプリのデモを通して、Intentの具体的な利用方法を紹介します。Androidのアプリケーションは、モバイルデバイスへの組み込みアプリですが、従来のJava SEを利用したプログラミングが出来る開発者であれば、違和感無く開発に携わることが出来ます。特に素晴らしい点は、既存のWEB系のサービスを今までの開発と同じように利用できることです。Androidは、ハードウェア開発者にとって夢があるプラットフォームですが、ソフトウェア開発者にとっても同様で、大きな夢を秘めています。本セッションの中で、その夢の片鱗を少しでも感じて頂ければと思います。


●勉強会/第二回
 -5/26(月)開催予定

・Android基礎開発セミナー
 -登壇者
  -丸山先生
 -セッション内容
  -「ViewとLayout」
   -Androidのグラフィカルなユーザー・インターフェースは、Viewと総称されます。Viewは、画面上の矩形領域を描画して、ユーザからの入力を受け取りそれに応えます。Activityの最も大事な仕事の一つは、Viewを生成することです。Androidでは、Viewは、もちろんプログラムで記述することができるのですが、res/layoutディレクトリーに置かれたXMLファイルをつかって、そのレイアウトをあらかじめ静的に定義することが可能です。

・Androidマニアックス
 -登壇者
  -嶋 是一さん
   -Google Android入門 携帯電話開発の新技術 の 著者
 -セッション内容
   -執筆時の苦労話やケータイ業界の視点から、Androidに鋭く切り込んでいただく予定です。

●勉強会/第三回
 -6/2(月)開催予定

・Android基礎開発セミナー
 -登壇者
  -丸山先生
 -セッション内容
  -「ViewGroupとWidget」
   -内部に複数の子供のViewを持つ特別のViewを、ViewGroupと言います。Layoutの基礎になるクラスは、このViewGroupです。Layout/ViewGroupの機能を使って、ある目的のための専用Viewをwidgetとして作成することができます。Androidでは、沢山のWidgetが、あらかじめ提供されています。

・Androidマニアックス
 -登壇者
  -株式会社ケイブ の 安生 真さん
   -ケータイ向けなどのゲームを作成されております。
 -セッション内容
  -Android上でのゲームに関するお話をしていただく予定です。

●丸山先生からのメッセージ


丸山です。

20世紀の最後半期1995年ぐらいから、二つのネットワーク技術が爆発的に発展します。
一つは、言うまでもなくインターネットで、もう一つは、携帯電話です。

二つのネットワーク技術は、基盤レベルでは、急速に融合しつつあるのですが、ユーザに
とっては、まだ、二つの異なる技術のままです。
21世紀の最初に四半世紀は、この二つのネットワーク技術の統合を中心として、IT技術が
進展すると、僕は思っています。

そうした中でAndroidは、非常に面白いポジションにあるプロダクトだと感じています。
先日のCCCで、Androidの可能性について、5分くらいで話をしたのですが、改めて紹介
したいと思います。

第一。Androidは、グローバルなレベルで、携帯の一層の普及の起爆剤になる可能性が
あります。

ご存じのように日本は携帯王国で、一億台の携帯があります。ただ、数的には、もう、
飽和しています。一方、グローバルには、22億台の携帯があって、その半数以上14億台は、
いわゆる発展途上国にあるそうです。携帯は、ある意味、生活の豊かさのバロメータです。
日本のように、ほとんど一人一人が携帯を持つことが、豊かさのシンボルであるなら、
また、世界がこれからも経済発展を続けるのなら、あと10年〜20年のスパンで考えれば、
世界の携帯市場は、50億から60億に膨れ上がるでしょう。

第二。Androidは、CloudによるサービスのViewerとして、生活にとって不可欠のツール
として普及する可能性があります。

グローバルには、905iやiPhoneのような、高機能でファッショナブルな携帯が成功する
とは限りません。それにしても、これからのどんな低価格な携帯電話も、通話機能に
加えて、ネットに接続できることは、不可欠の要件になると思います。100ドルPCのプロ
ジェクトは、興味深いものです。ただ、そこではネットワークへの接続の問題が十分には
考慮されていないと思います。
われわれは、いつでもどこでも、あるいはどんなデバイスを通じても、Cloudに接続する
ことができるという経験を、この間、得てきました。この経験は、きっと世界中に広がる
でしょう。

第三。Androidは、いわゆる組込系の、共通のプラットフォームとして成長する可能性が
あります。

コンピュータの世界は、基本的には、企業の情報システムを中心に発展して来ました。
ただ、今日では、コンピュータは、家電製品、自動車、工場と、生活のあらゆるところに
浸透しています。PCやサーバーのOSが、比較的少数のタイプに収斂しているのに対して、
組み込みの世界では、製品ごと、メーカーごとと言っていいほど、多数のプラット
フォームが存在しています。
これは、本来は、共通化できる技術を、それぞれが独自に開発しているわけで、経済的
にも無駄があります。

第四。Androidは、adhocなネットワーク・デバイスとして、新しいサービスの担い手に
なる可能性があります。

adhocなネットワークというのは、固定したネットワークではなく、仮想的に、任意の
ノードと動的にネットワークを構成する能力を持ったネットワークです。最近、ゲームの
世界でブレイクしている「モンスター・ハンター」も、adhocなネットワーク技術の応用
です。現在の携帯では、そうした拡張が自由にはできないのですが、Androidなら、簡単に
そうしたサービスの提供が可能になります。

第五。Androidは、新しいP2P技術とその上のサービスの、新しいプラットフォームになる
可能性があります。

マシンの性能とネットワークのスピードの劇的な向上は、これまでPCが主要に担ってきた
P2Pのノードの役割を、携帯が担うことを可能にするようになるでしょう。

こうして、さまざまの分野の、技術的な関心、サービスへの関心が、一つに交りあう、
絶好の機会をAndroidは、提供しているように思えます。

興味がある人は、是非、Android勉強会に、参加してください。

■申し込み
 -申し込み方法の詳細は、こちら

●申し込み方法
 「android-apply-1 あっとまーく siprop.org」まで、下記フォーマットにて、メールをお願いいたします
  *「あっとまーく」を「@」にしてください。
●申し込みフォーマット
 -宛先
  -android-apply-1 あっとまーく siprop.org
 -件名
  -勉強会申し込み
 -本文
  -お名前/ニックネーム
   -本名である必要はありません
  -連絡先
   -メールアドレスをお願いいたします
  -備考
   -あれば、どうぞ。


以上、皆様の申し込み、お待ちしております。

2008年04月29日

Android勉強会開催決定

Android勉強会、何も決まってないけど、決定しました!<いみふ

開催宣言は、丸山先生自らの手により、こちらに、すでに投稿済みであります!( ̄^ ̄ゞ ケイレイ!!
(そして、さりげなく、講師の募集もしております。)


連休が明けたあたりから、Androidの普及と開発経験の交流を主な目的として、隔週に一回程度のペースで、Androidの連続勉強会を開きたいと考えています。

枠組みとしては、wakhok+早稲田大学主催で丸山がこの間行ってきたレクチャーシリーズのサブ・セミナーという形を、いまのところ考えています。

レクチャーシリーズのこれまでの取り組みについては、
http://www.c-sq.com/modules/article/index.php?category=5
http://satellite.wakhok.ac.jp/podcast/xml/maruyamalecture.xml
http://www.infoq.com/jp/Marulec
をご覧ください。

昨年度は、「Googleの分散処理技術」と「SOAの標準技術としてのSCA」という二つのサブセミナーを展開してきました。前者のサブセミナーの資料は、以下にあります。
http://www.c-sq.com/modules/article/article129.html

丸山の早稲田への転出に伴って、今回のサブセミナーは、早稲田大学主催、はこだて未来大学の協賛という形で、行う予定です。

現在、このMLに参加している皆さんには、是非、このセミナーで講師として、登壇してもらいたいと考えています。セミナーのコンテンツの構成としては、丸山が、Android技術の構成要素の基礎的・基本的な部分を解説して、皆さんには、得意な分野で、デモと開発体験談を交えて、濃い話をしてもらえた
らと思っています。

よろしくお願いします。

もう、誰も、止められません!
というか、スピードが速すぎて、私も、混乱気味です!<だめじゃん


ということで、みなさま、ご協力よろしくお願いいたします。
われこそは!という方は、ぜひとも、ご一報頂くか、上記MLで宣言して下さい。

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2008年04月26日

Android勉強会 東京支部発足???