2008年07月04日

位置情報と何か

ドコモさんが、「ドコモ 利用者の居場所・嗜好反映 今秋「生活支援型」で情報配信」というサービスを、907シリーズから導入するとのこと。

概要的には、こんな感じ。まぁ、モデルとしては、もう、数年前から言われていたものですね。

利用者の好みや居場所に合わせ、店舗やイベント、地域情報などを自動的に配信する「生活支援型」情報サービスを開始する。周辺の小売店の特売など、その時と場所で役立つ情報をタイミング良く知らせる仕組み

で、これに似たアプリを、次回もあると噂されているVoIPカンファレンス用のネタとして、この7月より、実装中だったりします。

ドコモさんのやつは『位置情報+個人の嗜好情報』で対個人向けですが、SNSをベースにした『位置情報+コミュニティー』として、グループ向けのものとなる予定です。で、この仕掛けが、P2P SIP的な何かの雛形となればいいなとか、妄想している今日この頃です。



おまけ
VoIPカンファレンスの発表は、このノリでいくか(w

2008年05月27日

iLシリーズ、一般発売

ついに、SIP+無線LAN入りの「iL」が一般発売開始です。

無線LAN対応、宅内のVoIPも使える「N906iL」


なに!!これは、うまく応用すると、面白いことになるのでは???
たぶん、規約違反にはなりそうだけど、間にAsteriskを挟むとか!<よい子は、ちゃんと、利用規約をチェックしてね!

ホームU経由のVoIPも可能で、ホームU同士の通話は24時間無料となる。VoIPサービス用に050番号が発行される。


このへん、いや〜〜な雰囲気もありますが。。。

ホームUの利用には、アクセスポイントとなる専用アンテナと対応ブロードバンド回線が必要となる。


とりあえず、ご購入して、902iLとの差分でもチェックしてみよう。
(GPL部分のコードは、ダウンロードできるはずでしょうから。)

2008年05月18日

その、さらに、先へ

さて、実は、前々回のエントリー前回のエントリーは、まだ、続いています。(そして、これが最後)


完全にリアルが融合してくる世界

が、今回のお題目で、

局所的、刹那的なネットワーク(アドホック通信)が必要な理由

という、ところになるでしょうか?
(実際に、この世界が来るのは、20年以上はあとでしょう。)


さて、前々回のエントリーで、『ネットワーク側に、自分の分身を作る』というお話をさせていただきましたが、これは、

全世界の人が、一つの仮想空間に放り込まれる

ということになります。
これは、セカンドライフMMORPGの世界です。

この仮想空間内では、その自分の分身が、様々な行動(イベント)を起こすことで、日常やゲームが進行していきます。例えば、仮想空間内での売買取引 や モンスターを倒す などの行動ということになります。




では、『ネットワーク側に、自分の分身を作る』という意味での仮想空間の規模は、どのくらいになりそうか、ちょっと、考えてみましょう。

接続者数(アカウント数)としては、ソーシャルグラフのようなものを考えると、コミュニティー別に疑似人格を作るということもあり得るでしょう。例えば、SIPropのnoritsuna や NEETのnoritsunaなどです。

そうなると、実質的な接続者は、全世界人口の数倍、数百億を超える数となるでしょう。


さらに、行動(イベント)としては、ゲーム内では、インターフェースの都合上(マウスなど)、平行には、1イベントくらいしか起こせません。

しかし、現実の世界においては、平行で行動(イベント)が起きえるシチュエーションが、考慮され始めています。

例えば、ユビキタス空間基盤推進協議会 というところで、「場所にucodeを付与する「空間コード」が描く社会」というようなものが、検討・実証実験されています。
(この空間コードとAR(artificial reality)の世界をうまく融合していけば、ずいぶんと面白そうな世界となると思いませんか?『攻殻機動隊』や『電脳コイル』の世界とか。)

そして、このような世界では、

人が一歩歩くたびに、無数のセンサーからのイベントを受け取ることになる

ため、平行で起きる行動(イベント)が、数十という単位になることが予想されます。




さて、ここで、話を現時点での仮想世界に戻しまして、セカンドライフを考えてみましょう。
セカンドライフでは、1つの島(サーバ?)に、50人までしかアクセスできないという制限があります。MMORPGでは、もっと優秀ではありますが、似たような制限があります。


どうでしょうか?本来は、『数百億アカウント x 数十並列の行動(イベント)』を処理したいのに、現時点での仮想世界では、『数万アカウント x 1〜2並列の行動(イベント)』というレベルにしか達していません。

ここまで、桁が違うと順当な進化では、対応することは不可能でしょう。まったく、新しいブレークスルーが必要と思われます。(これでは、みんな大好き『攻殻機動隊』や『電脳コイル』の世界を、実現できないのです!)




すべてが、接続されてはいながらも、すてが、処理できることが重要な課題の一つなのです。
そこで、

・サーバ側
 永続的に保持したい情報
・クライアント側
 刹那的に処理すればよい情報

という風に分けたりして、分散するなんていう方法論を検討していたりするわけです。
(本当は、もっともっと考慮すべきことが山積されています。ありすぎるので、割愛。)


そして、このように、

今までとは全く違う世界を見据えて、その世界で、ちゃんと動くネットワークを、『再』設計して、『新規』に作り直そう

というが、第八回P2P SIP勉強会の講師の大西さんの研究テーマであります。
そして、この勉強会は、この世界の知識の共有や情報交換、議論をしている勉強会なのです。


ちなみに、この話は、NwGNというキーワードの世界のお話となります。
ご興味のある方は、P2P SIP勉強会に参加してみてください。

2008年05月15日

Distixでの講演

最近、SIPがらみの話をしていると言うことで、Distix にて、SIPっぽい話をしてきました。資料は、こちら。PPT版PDF版

タイトルは、

SIP、次のフィールドへ

として、いまのIP電話としてのSIPの次は何?という内容です。

要約して言えば、

●次のSIP
 ・NGN/IMSで、使われているような汎用セッション用プロトコルとしてのSIP
●さらに、次のSIP
 ・移動し、無数に存在する端末の世界(NsGN)における、ソーシャルグラフ(パーミッションやグルーピング化、セキュリティー)を実現するためのプロトコルとしての真・SIP

という、お話です。

前者は、どうでもよいところなのですが、後者は、少々補足を。

まず、話のでだしとしては、最近のバズワード(!?)でいえば、『クラウド化』の話から入ります。私としても、この方向は、来ると思っていて、直近の数年は、こちらの世界となると思います。
(NGNも、P-CSCFというサーバより先は、全く存在が見えない『クラウド』な世界ともいえなくもないですし。。。)

で、その後、5〜10年くらい先の世界を見据えたのが、今回のお話です。


そして、そのくらいの世界においては、

●無線端末
 ・移動し、且つ、人間が肌身離さず持っている
●センサー
 ・無数に存在し、人間やリアルの情報をデジタル化する

が、台頭してくるのではないかと予測しております。
そして、この世界においては、

●局所的、刹那的なネットワーク(アドホック通信)
 ・その場限りで消費してしまう、情報やサービス
  -ゲームのすれ違い通信
 ・クライアント同士でのサービス提供
  -クライアント端末がサービス提供者(サーバ)になる
●ケータイするデバイス
 ・センサーやスピーカー、バイブレーション
  -物理的な入出力を持ち、物理情報をデジタル化できる
 ・肌身離さず持っている
  -人間をリアルタイムに把握できる

という、状況になるであろうと。
前者においては、アドホックなその場限りのネットワークとなるため、そのような環境で使える『ユビキタスソーシャルグラフ』のようなものが、必要となり、そこにSIPが使えないか?、そして、それこそが、次の次のSIPの役割ではないかというお話です。

簡単には、趣味、嗜好が合う人とグルーピング化されて、情報交換するってイメージです。
例としては(いまいちですが)、街を歩いていて、あるSNSの『お酒好きコミュニティー』に加入している人が近づいてきたら、何か、アクションがある。(または、起こす。この場合は、サーバ的なイメージです。)
そして、それは、

近づいてきたときという、その一瞬の時間だけ意味を成す情報を交換し合うネットワークを構成する

という感じです。

で、後者の話もあるのですが、こちらは、ちょっと、話がずれていて、私がAndroidの先に見ている世界の話となっています。
この手の『センサーが付いた』『肌身離さず持っている』デバイスは、

人間(リアル)の情報を、デジタル(バーチャル)化することができる

ので、

人間のバーチャル化を、手助けするデバイスへの発展

する可能性を持っているのではないかと思っています。
(現時点では、sunspotのほうが、そのもののイメージでありますが、こちらは、現時点では全く手が出せない状態なので、保留中です。もう少し補足すると、PCのようにコモディティー化+超低価格化することが重要なので、そこが見えてこないと、ぐっと来ないのです。)


このへんは、2006〜2007年くらいのエントリーに書きまくっているAIタグが付いているエントリーのお話である、

ネットワーク側に、自分の分身を作る

に繋がっていき、これをより発展させる可能性を秘めていると考えていて、これが、私的にAndroidに期待することであるというお話です。


●この辺なエントリー
SIPropの位置付けの俯瞰
情報をためるということ






ん?「NsGN」って始めて聞いたって???そりゃ、「NGNとNwGNの中間」を意味する私の造語ですから!!!
ん?なんで、「s」か?だって???そりゃ、「sは、Nとwの中間のアルファベット」ですから!!!

と、ちゃんとオチが付いたところで、今日は、お開き。<(_ _)>

2008年03月23日

基幹処理用SIPの仕様&実装とは?

通信ソフトウェア開発」という連載記事が公開されております。

そして、第二回記事「SIP」に、激しく同意せざるを得ない部分を発見したため、エントリーです。

ここですよね。SIP嫌いなルータ屋やプロトコル屋さんが多い一つの理由は。

ある先輩からは“SIPなんて重たくて駄目だよ。交換ソフトとして組み込むのは厳しい”と一蹴されたものだった。その時の指摘のポイントはプロトコルがテキストベースだからというもの。


まさに、ジレンマ。ほんとに、そう思います。
現状であれば、ルーティングに関わる部分(ViaやRoute系)だけをバイナリ化できれば良さそうなのですが、そもそも、SIP-URIがテキスト形式ですし。。。
かといって、この辺りをヘタにいじってしまい互換が無くなってしまうと、SIPを使う意味がないと。(今までの資産(SIP Stack)が生かせなくなると、SIPを使う意味が無くなる。と、思う。)

対策として、ソフト内部処理では、テキスト形式で処理せず、扱いやすい数字、ビット列に直してしまうこともできる。これなら性能はあがるしメモリ量も大幅に削減できる。 しかし、そうするとそもそもSIPを使う必要があったのか?という疑問が生じてしまう。


で、実は、これが、某所Stackの裏目標でもあったりするのですが、なかなか、解を得るところに行ってません。orz

SIPサーバのソフトとして、これが最良であるというものを早く確立したいが、もう少し時間がかかりそうだ。

ということで、著者の沢村さんの今後に、とても期待します!
なんというか、このことを他に考えている人がいたというのが、素直にうれしい。。。

ついしん
このへん、良いネタをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひとも、こっそり教えてください。<(_ _)>




閑話休題

続いて、「SIP 性能課題(前回の続き)」という記事があり、ちょっと、気になったのでコメントを。


前回、SIPによる性能影響について書いたところある方からもう少し解説を、との意見をいただいた。


この「ある方」というのは、IMSのアプリケーション領域のSIPを想定しているのではないでしょうか?
(上記の次の行に、不穏な台詞もあるのですが。。。そこは、あえて無視で!)

アプリケーション領域であれば、SIPの処理より、アプリケーションとしての処理(DBアクセスや音声処理)の方が、圧倒的に高負荷のため、SIPの処理など気にする必要はないという

ですが、著者の沢村さんは、セッションを張るため(現状では、ルーティングがメイン)のSIPのことをおっしゃっているので、このような質問が来たのではないかと、邪推してみた次第です。

2007年12月23日

「楽天メッセンジャー」完全撤退

「楽天メッセンジャー」事業化見送り、会社も12月末で解散 」だそうです。いろいろと思いもあるし、ネタもないので、エントリー化。

2007年4月27日に設立されて、もう、解散ですか。動きが速いなぁ。この辺の見切り力は、すばらしい。


で、気になるのは、下記のFusionさんの買収の行方がどうなるのか?ですね。Fusionさんは、Skypeさんと組んでいるわけで、当初からどうなるのか気になっていたわけですが、この流れからすると、すべてFusionさんに一本化するという流れになるのかな?

楽天がフュージョン・コミュニケーションズを夏に子会社化するなど、楽天の通信事業の推進体制が変化していることも挙げている。楽天メッセンジャーの解散は、「現行の体制の見直しの1つ」だと説明している。

でも、こんな話も書いてあるので、どうなるのか、ドキドキものなのですが。。。Fusionさんが、変なことになるといろいろと困ることがあるので、気になっているのですが。。。

楽天では同じく20日、メディア・通信関係の株式への投資事業などを行なう楽天メディア・インベストメント株式会社の解散も発表している。




あと、もう一点、気になるのは、この辺りで。。。約半年で、1億の赤字ですか。。。何に使ったんだろう???

9月末までの期間で約1億円強の営業赤字が発生しているという。

この大半が、データセンター代なのだとしたら、NTTさんやKDDIさんが示しているNGNの使い方の一つは、有力なサービスとなるかもしれませんね。(内容から見て、たぶん、サーバや回線はスカスカだったでしょうから。。。)

2007年12月09日

SIPセキュリティー元年

SIPに潜む脅威と対策――IPAが初の本格調査報告書を公開」だそうです。実際の資料は、こちら

内容的には、SIPのプロトコルとして、弱点となりうるもの一覧と言うところです。SIP実装者にとって、目新しいものはありませんが、SIPの入門書を読み終えた人が参考にすると、とても勉強になる内容だと思います。


やはり、今年はSIPセキュリティー元年といってよい年だったと思います。I-Dも、いろいろと公開されましたし、セキュリティー報告も相次ぎましたし。来年は、製品発表が相次ぎそうですね。
下記に、その辺をピックアップしてまとめておきます。


●セキュリティー記事
多発するVoIP攻撃

NECさんのセキュリティーソリューション

盗聴からVoIPを守れ!敵を知ることがその第一歩

VoIPの脆弱性検証に使えるファジングツール10選

VoIPの落とし穴を埋めるもの



●I-D
・SIPにおけるSIPS URIスキームの使用ガイドライン
draft-ietf-sip-sips-07

・SIPのセキュリティメカニズムを使用したコールフロー例
draft-ietf-sip-sec-flows-01

・SIPのための証明書管理サービス
draft-ietf-sip-certs-04

・ZRTP:Diffie-Hellman鍵交換によるRTP拡張
draft-zimmermann-avt-zrtp-04


2007年10月22日

eBayの難題、Skype

最近、eBayのSkype買収のその後が、話題となっているので、「eBayの難題、Skype」あたりから、ちょっとだけ。

これは、正しい路線ですよね。音声は、収益的にはおいしいので。だって、(日本国内なら)64kbits/sの帯域(未圧縮音声の場合。Skype(GIPS)ならもっと低サイズ!)で、3分数円の従量課金が出来るのですから!(少なくとも、今は。)

今のSkypeにとっての最善手はモバイルのような別領域の音声通信に進出することと、MySpaceのような大型ウェブサイトにSkypeを組み込む契約を増やすことだ。


長期的には、これと絡めたパーミッション管理システムだというところでしょうか?こちらのエントリーなどで、しばしば取り上げている話ですが。。。

Whitmanはステージ上で、eBayがPalPalを、ウェブのどこででも使える本格個人認証&評判システムへと成長させたいと考えていることを示唆していた。


で、最後に、「Skype、独自の携帯電話発表へ」を、絡めて、ここの上にeBayシステムをP2P化して構築してもらいたいですね。

2007年07月28日

iPhoneアプリに見る「ネットに繋がった端末向けのアプリのあるべき姿」

iPhoneアプリに見る「ネットに繋がった端末向けのアプリのあるべき姿」」というエントリー。


Appleが従来型のAPIを公開せずに、AjaxのみをiPhoneアプリ用の開発環境として提供すると決めたのは、業界の「ネットに繋がった端末向けのアプリのあるべき姿」をはっきりと方向付けるものとして一つの一里塚と見ることもできる

ほんとに、そう思います。

ただ、今のブラウザは、パワーが必要(電池食い)なので、もうすこし、その辺を考えた仕組みが欲しいですよねぇ。

たとえば、HTML(HTTP)基準だけではなく、ほかのIM(SIP)の特性なども持ち合わせたようなものを装備して欲しいですね。今のブラウザでは、受信待ちをしたいアプリを作ることがむずかしいので。。。

2007年07月16日

携帯電話のこんなトリビア

知っていますか? 携帯電話のこんなトリビア」という、書籍『携帯電話はなぜつながるのか』からネタを引っ張ってきた便乗記事です。

何個か、気になった点があったので、ピックアップです。



お話し中の「プーッ,プーッ」音は信じられない?

どんな時に「プーッ,プーッ」音が鳴るかというと,お話し中はもちろんですが,電話をつなぐ電波や回線に余裕がない時も鳴ります。

う〜ん、いろいろな都合なので書けないのでしょうが、実際にはもっといろいろなパターンがあるそうですが、そこへつっこむ話ではなく、ポイントは「エラーをエラーとして返さない」と言うところでしょうか?

PBX系の某IP電話でよくあるパターンとしては、発生したエラーを分類せずに「エラー応答をそのまま表示」したりします。
そのため、よく知らない人が見たら、例えば「404 Not Found」とエラーが表示され、「壊れた!」と大騒ぎになってしまうことがあります。そして、「信頼性が低い」とレッテルを貼られるわけです。

このほかの例としては、

「SIPの場合、ACKが届くタイミングなどにより、RTPの接続されるまで時間が空くことがある」

そのため、「受話器を取ってから、1秒くらい通話できない」可能性があります。
そこで、通話できる状態になったときに「ピッ」などと音を流す仕組みとして、「最初はしゃべっちゃいけないんだ。待っていよう。」という行動をユーザにさせるという電話機もあったりします。

ということで、何が言いたいかというと「UI重要」って話です。要は、「使えること」が重要とか言う話です。
失敗パターンは、↓ということで。
auのトラブルで、「110番」に電話が殺到!?




端末はほとんど寝ている?

待ち受け状態の時には,必要最小限の時間だけ動作させるようにしています。これが,「間欠受信」と呼ぶ技術です。

これこそが、ケータイ向けの待ち受けアプリとして、ブラウザ+Ajax(Comet)だとつらいだろうなぁと思う点の一つです。電池食い過ぎちゃうんですよねぇ。。。

この辺が、どうにかなれば、よいのですが。。。うまく組み合わせて使うの言うのも良さそうですが、当面はやはり、ネイティブなアプリになるのかなと思っています。

2007年06月26日

行き詰まるSkypeとAsterisk

行き詰まるSkypeとAsterisk」というエントリーがありました。

う〜ん、eBayに買収された時点で、終わっていたような。。。(;^_^A アセアセ・・・

Skypeが行き詰まっている原因はビジネスモデルに自己矛盾があるからです。

う〜ん、こちらも聞いた話だと、マーク・スペンサー氏が、CEOからCTOになったのは、結局出資者からの要請だったということですし。「Ciscoを超えるには、おまえじゃだめ」とか言われたとか言われないとか。

Asteriskが行き詰まっているのは開発元である米デジウム社が金儲けを始めようとしているからだそうです。

ともに、政治レイヤーでいろいろとあってということが原因と言うことなのですかねぇ。


というのは、実は、どうでもよくて((;^_^A)、本命は、一番最後の一文です。

いずれにしても、テレコミュニケーションのインタビュー記事で述べているように音声通信は激減しているのですから、縮小しつづけるマーケットでSkypeだ、Asteriskだと言ってもしょせん、これからのメインテーマではないと思います。

はい、まさに、全てを物語っているのではないでしょうか?やはり、音声はもう、「当たり前」のサービスであるということです。
これに、プラスで価値をつけなければいけない時代になっているのではないでしょうか?


そのキモとなりそうなものが、プレゼンス情報と私は考えています。
iPhoneには、いろいろとセンサーデバイスが載っていますが、これらもプレゼンスの世界を見据えてのものかと思います。
たとえば、Twitterと加速度センサーを組み合わせて、加速度センサーが歩いているという状態を検知したら、Twitterに「現在、移動中!」などのプレゼンス情報をあげるというような感じです。

そして、このTwitter(HTTP)とiPhone(SIP?)の仲介役として、われわれSIPropプロジェクトでは「雷電」を開発中というわけです。

2007年05月21日

ケータイじゃない何か

非ケータイ」ネットワークの未来」という小寺信さんのコラムです。


モバイルにおける非ケータイネットワークの在り方は、圧倒的な無線LANのカバーエリアに依存する。インフラ代が無料で、ケータイと同じ事ができる、というのはひとつの解だろう。あるいはオンラインである時に、取り込み中とか通話可能とかのステータスがわかることも、新しいメリットだ。「それってケータイでいんじゃね?」と言われない何かが、非ケータイネットワークには必要なのである。

たとえば、スマートフォンといわれるPDAに近いものも、ケータイじゃなくて何か他の形になるのでは?など思っていたりします。
そして、そのデバイスには、PIAXのようなものが搭載されて、新しいネットワークが形成されるというのが、私の希望なわけですが。。。(;^_^A

2007年05月10日

多発するVoIP攻撃

多発するVoIP攻撃――VoIP導入には慎重な検討が必要」という記事です。


現状、VoIPシステムに対する攻撃方法は、

VoIPトラフィックのスニッフィング、特定のVoIPシステムの実装の欠陥を突いた攻撃、コールマネージャサーバへの攻撃

というものが3大脅威だそうです。詳細や対策は、記事中にあるので、そちらを参照にしてもらえばよいかと思います。

が、やはり、もう一点、「端末への攻撃」をあげるべきではないでしょうか?
クライアントで、電源が入っている間、IMやソフトフォンは、ずっと、アクセスを待ち受けているわけです。すなわち、インターネット上にさらされているということです。
もし、IMやソフトフォンに脆弱性があれば、すぐに、乗っ取られ、踏み台や重要なデータが抜かれてしまうかもしれません。
最近は、ハードウェアの端末なども高性能であり、Linuxが載っていたりしますから、こちらも乗っ取られたら大変なことになります。(特に、この手の機器ですと、気がつかない可能性があるため、深刻です。)

ということで、IMやソフトフォンのセキュリティーにも気をつけてねというお話しでした。

2007年04月24日

Asterisk開発者,マーク・スペンサー氏への質問!

Asterisk開発者,マーク・スペンサー氏への質問を募集します」という記事です。


2007年5月8日に、インタビューするらしいので、それまでに質問を投稿しておくと、聞いてもらえるかもしれないとのことです。

私は、「Asteriskとして、アプリケーションサーバをどうするのか、構想があるのか?」というネタを投稿してみました。

2007年04月08日

「競争のための通信事業者への規制は重要」,欧州委員会がフォーラムで強調

「競争のための通信事業者への規制は重要」,欧州委員会がフォーラムで強調 」という記事です。

欧州の方でも、やはり、キャリア対策は大変で、日本と同じようなことになっています。というお話のようです。

ただ、向こうは、向こうで、こんなことを思っているとのこと。

「EUよりも日本の方が,電気通信分野のインフラ投資が進んでおり,規制環境も柔軟と言われている。EUは今後,設備投資の促進と規制緩和などをどのように進めるのか」

日本にいると、SERなどはドイツですから、向こうの方が規制緩和など進んでいるのかなぁという印象なんですけどねぇ。

やはり、隣の芝生は青く見えるのでしょうか?(;^_^A アセアセ・・・

2007年03月16日

平成電電破綻の次にあるもの

平成電電破綻の次にあるもの」というコラムです。

2007年3月5日,驚くべきニュースが新聞やテレビを賑わせた。捕まったのは,格安電話の「CHOKKA」を手掛けていた通信ベンチャーの平成電電の佐藤賢治元代表取締役ら計5人。容疑は3人の投資家から,通信機器への投資と称して2005年8月頃に1億円の現金をだましとったということだ。
これは、どうなのでしょうね。コーポレートガバナンスなどいろいろと経営系の知識が絡むところですので、私にはよくわかりませんが、人によっては、そのままいけば破綻とするとわっても、一縷の望みにかけて、ぎりぎりまで金策に走ると思いますので、呼なかなか線引きが難しそうな問題のような気がします。。。(ギャンブルの「あとちょっとやれば勝って負けが取り戻せると思ってしまう理論」と同じですね。)

ということで、その辺は私は門外漢なので、つっこみたいところではなく、本命は、この件で規制の動きが出てきたという部分です。

通信市場の規制を緩和し開放した結果,参入してきた平成電電によって規制の再強化を強いられる。一連の市場開放によってADSLなどブロードバンドが急速に普及したが,ここにきてマイナス面も出てきた格好だ。

(中略)

ユーザーの「自己責任」の範囲は,広がりつつある。

(中略)

移動系の新規参入で、ユーザーは通信自由化の恩恵をきちんと受けることができるのか。通信事業者にはビジネス運営,総務省には市場開放の真価が問われる。

この話は、インフラとして「ライフライン」の意味を持っているかどうかできっちり分けるべきかと思います。
「ライフライン」レベルの安定度が求められるのであれば、規制を強化し、確実にサービスを提供できるようにするべきだと思います。
しかし、通信インフラにそこまでのレベルを求めないのであれば、ユーザの自己責任において、自由に競争させれば、よいのではないかと思います。

インターネットの通信においては、ISPが一日メンテナンスで使えなくなっても、困る人は少ないと思いますし、実際、定期メンテナンスなどで毎週深夜数時間は利用できないISPもあるわけですし。

とはいっても、本当にこのようにしてしまうと「ライフライン」レベルを求める人は少なく、破綻する可能性があるので、維持させるための仕組みは別途必要になるかもしれません。ただ、その場合は、今の電話網のサイズを縮小することなども含めて議論すべきだと思います。

2007年02月24日

IETF P2PSIPワーキンググループ設立

IETF P2PSIPワーキンググループ設立」という無印吉澤さんのエントリーです。

気になったのは、この辺。

プレゼンス機能まで含んだリファレンス実装が手元で動かせるようになると、Asteriskのように草の根で普及していく可能性が出てくると思うんですけど……SIMPLE準拠のプレゼンス機能をどうやって/どこまで実装するかは、悩みどころのような気がします。ともあれ、今後の成果に期待ですね。

う〜ん、プレゼンスサーバって、どんな位置づけになるんでしょうね?
やはり、PUA+プレゼンスサーバ的なものを作る方向かな?
ウォッチャーが、BuddyList(友達リスト)のPUAへ、全部DHT使って通知。。。そして、PUAは、ウォッチャーへ、配信。。。

吉澤さん、これ、すごいことになりそうです。(;^_^A アセアセ・・・
でも、確かに、おもしろそうなネタですね!

※用語などは、この辺を参照してください。

2007年02月14日

「Windows Mobile 6」を発表

MS、「Windows Mobile 6」を発表へ--Liveサービスとの連携を強化」との記事です。

ついに、VoIP系の機能が搭載されました。やはり、スマートフォンのデファクトになりつつありますし、Windows Mobileを無視することは難しそうですね。
そして、LCSがより、不動のものになっていくわけです。

Windows Mobile 6でなされた変更のうち、コンシューマーの目には映らないものとして、VoIP通話のサポートがある。Microsoftは個人がVoIP通話することを可能にするソフトウェアは提供しないが、通信事業者やデバイスメーカーが希望すればVoIPをサポートできるような仕組みは用意している。

「Windows Mobile 6」を発表の続きを読む

2007年02月12日

NET&COM2007とNTT R&Dフォーラム2007

NET&COM2007」が、2007/02/07〜2007/02/09まで開催されました。
また、「NTT R&Dフォーラム」も、2007/02/08〜2007/02/09まで開催されました。

その中から、面白そうなものをピックアップです。

■NTTさんの野望
【NET&COM2007】「“NGN”はNTTだけでは実現できない」−−NTT橋本常務が宣言

NGNのコンセプトをまとめたイメージ・ビデオを上映した後に,NTTが構築中のNGNの特徴を概説。構成する技術はITU-Tが定める標準仕様と同じとし,世界標準としてのNGN構築の一環である点を強調した。

ITU-Tの仕様は、こちらのエントリーで書いた「トランザクションレベル」の仕様しかないのですよね。
サービスをする上で、重要な「シーケンスレベル」の部分は、どうなっているのかというと、

「NTTが何かを支配するというのはあってはならないこと。悪意のあるユーザーを排除する目的の制限はかけるが,NGNはNTTの独善ではできないサービス。オープンとコラボレーションがキーワード」
という感じで「オープン」な方向で進めていくと言うことのようです。 そして、そのキモとなるのが、

【NTT R&Dフォーラム】「R&DなくしてICT社会の到来なし」,NTTの花澤第三部門長

となりそうなわけですが、、、

NGNの接続インタフェースの一つである『SNI』(application server-network interface)の仕様をオープンにしたことは,バーチャルの世界からネットワークを使うという新しい試みとなる

(中略)

「NGNのインタフェースを開示したあとも,『SNIの仕様がよく分からない』,『SNIの開示情報が十分でない』などの意見があるが,NGNのアプリケーションを作る上で,ネットワークはどういう機能を提示すればいいのかという議論をしながらSNIを固めていく」

と、どうやら、このサービスを提供する上で重要な「シーケンスレベル」の仕様書である「SNI仕様」は、「NTTさん主導の元」策定されていくことになりそうです。。。。。。
要するに、NTTさん的「オープン」とは、「仕様を開示すること」という意味になりそうですね。私的には、「自由に使える」という「オープン」な方向をぜひとも目指してほしいと思うのですが。。。




■相反するもの
【NTT R&Dフォーラム】「ICTの影の部分もNGNで解決する」,NTT和田社長が基調講演

和田社長はICTによって生まれた影の部分についても言及。ワンクリック詐欺や不正アクセス,著作権侵害,チャットやオンライン・ゲームに没頭しすぎるインターネット依存症などを例に挙げた。
(中略)
和田社長は,NGNがこれらの影の部分を解決する手段になり得ると位置付けた。その手段として,「回線ごとの発信者IDをチェックすることによってなりすましを防止したり,ネットワークの入り口で不正アクセスや異常トラフィックをブロックしてセキュリティを確保する」といった

このセキュリティコントロールって、どうやるんでしょうね?この話を見る限りだと「NGNしかないネットワーク」を想定しているようにしか思えないのですが。。。インターネットとの融合は無しなのかな?




■IMSの一つの解
【NET&COM2007】ノーテルとIBM,NGN上で動くネットワーク・ゲームをデモ公開

ケータイ端末―ケータイ網―インターネット―NGN―サーバ という経路でのデモだそうです。

端末からフランスにある模擬的なNGNまでは,ソフトバンクモバイルの携帯電話網からオーストラリアのオプタスの携帯電話網を通り,インターネットを経由して接続している。



【NET&COM2007】HTCのスマートフォンをIP電話に,NVCがソリューション展示

う〜ん、画面を見るとX-Liteにみえますが、気のせいですかね?

ネットワークバリューコンポネンツ(NVC)は東京ビッグサイトで開催中の「NET&COM2007」で,NTTドコモのスマートフォン「htcZ」を利用したIP電話ソリューションを展示した

2007年02月03日

ケータイ定額化の波

NTTドコモがフルブラウザ定額を3月開始,PC用定額サービスも今秋準備」という記事です。


NTTドコモはiモードに対応していないSymbian OS搭載の「M1000」とWindows Mobile搭載の「htc Z」向けのパケット定額サービス「Biz・ホーダイ」も発表した。月額定額料金はパケ・ホーダイと同じ5985円。

なんと、スマートフォンも対応しているそうです。どんなパケットも使い放題なのですかね?Windows Mobile用のSkypeとかあるわけですが、使えるのでしょうか?
もし、使えるのだとしたら、これは、モバイルの世界が一気に変わる可能性を秘めたサービスとなるわけですが、、、
こちらによると、
パソコンに接続して行なうデータ通信やiモード通信は対象外だが、両機種でのWebブラウジングやメールにかかるパケット通信は定額で利用できる。

とのことです。う〜ん、アプリレベルなのですかね?それとも、HTTPなどのプロトコルレベルなのかな?プロトコルレベルであるすれば(ry <いろいろと危険なので自主規制。

とか、思ったら、さらに、

対象端末に専用のアプリケーションをダウンロードし、別途設定をすることによりご利用いただけます。

とのこと。う〜ん、ちょっとでも変なことをするとすぐにブロックをかけられそうですね。ほとんど、意味を感じない定額になりそうですね。

でも、定額化の一歩として、素直に喜びたいと思います。>まぁ、私は利用しませんが。(;^_^A アセアセ・・・



そして、「ソフトバンク、“対ドコモ”の新パケット定額サービス」という記事です。

さすが、ソフトバンクさん、間髪入れずに発表です。(;^_^A
で、内容を見てみると、、、

「パケット定額フル」はS!メール・Yahoo!ケータイ・PCサイトブラウザが定額で利用できる。SMS送信は1通5.25円、PCサイトダイレクトとパソコン接続でのデータ通信は1パケット0.021円となる。 一方の「パケット定額Biz」は、S!メール・Yahoo!ケータイ・PCサイトダイレクトが定額の対象となっている。SMSやPCサイトブラウザ、パソコン接続でのデータ通信は対象外。こちらの対象機種はX01HTとX01NKの2機種。

う〜ん、全く同じようにしか見えませんね。。。まぁ、対象機種などからして、「対象端末に専用のアプリケーション」ってのが、キモで、これが両者に供給されたため同じようなサービスになっているってところなのでしょうね。

2007年01月30日

VoIP系ニュース2007/01/30

2007/01/30までのVoIP系のニュースをまとめて。


NTTの中間期決算から見えてくるもの

売上高が3期ぶりに前年同期比で僅かに増収(0.3%)となったもの、営業費用が2.0%増加し、営業利益は9.4%減の6,915億円にとどまった。売上高営業利益率も1.4ポイント悪化し13.2%となった。



NTTの光ファイバの貸し出し形態,NGNの接続ルールの議論で再検討

1分岐単位の貸し出しは,NGN(次世代ネットワーク)の接続ルールを検討する際に改めて議論する方針を打ち出した。これから構築するNGNであれば,1分岐単位で貸し出す仕組みをあらかじめ取り入れることで,上記の問題を緩和できる可能性が高いからだ。




通信・放送問題タスクフォースが初回会合,改革の進展をチェック

タスクフォースの位置付けを,「政策を提案した竹中懇談会とは異なり,既に作成した報告書や政府与党合意,改革プログラムをチェックする役割を果たす。付け加えはあるかもしれないが,新しい政策を一から提言する機関ではない。『いつまでに報告書を作成する』などの時限的な組織でもない」と説明した。




ウィルコム、最大800kbpsの「W-OAM typeG」を今春導入

着実に早くなっているのですが、つぎのブレークスルーは何なのでしょうか?無線の高速化で取り入れられそうなものは、もう、一通りは行ってしまった感がありますが。
PCカード型の「AX530IN」ですが、プレミアム感を出すために、とか、訳のわからないことをやる暇があったら、W-SIM版をさっさと出してください。



市外局番を省略して電話をかけるとつながらない現象が全国で多発

番号計画問題。とても複雑なので、もう、見たくもありません。




理想と現実が交錯するNGNフィールド・トライアル

映像系かNNI接続ばかりですね。




NTT東西、IPv6対応のIPテレビ電話サービスを相互接続

今更感はありますが、逆にNGNがあるので、必要になったと言うところですかね。

2007年01月28日

NECさんのセキュリティーソリューション

NECさんより、立て続けに2つ、VoIPのセキュリティーソリューションが発表されました。
やはり、今年は、セキュリティー関連の一つのキモとなりそうですね。


●「IP電話の盗聴を困難にする技術、東北大学とNECが共同開発

SRTPやIPsecのような暗号化方式ではなく、音声データを複数のデータに分割し、それらのデータをインターネット上の異なる経路で送信。分割されたデータから元の音声に復号する方式の技術である。
経路が2つ以上必要なようですので、一般向けではないようですね。企業向けか、NGN向けというところでしょうか? 技術的には、ベースの「秘密分散」より、「リアルタイムストリーム」なRTPの同期をとる点と複数経路を利用する点のほうが難しい(どちらかというとパラメータの調整ですが)という感じですね。



●「IP電話による“迷惑電話”を撃退、NECが新技術を開発

IP電話を使って不特定多数にかけられる“迷惑電話”を、サーバー上で遮断する技術「VoIP SEAL」を開発したと発表した
VoIPは、「リアルタイム」で「ストリーム」なので、メールのベイジアンフィルターのような内容を判別する方法では対策できないのです。 そこで、SPAM対策とは、また、違った方法が必要になるのです。そこで、NECさんは、
具体的には、サーバーで電話を一度受けて、相手に何らかの質問をする。そして、その応答から電話をかけてきた相手がプログラムか人間かを判断する。「応答の内容ではなく、応答のタイミングなどから判断する」(NEC)。
こちらのエントリーで、書いたような方法に、さらに、応答タイミングの統計などをブラックリストとして利用するようですね。(NECさんのプレスリリースでは、「チューリング・テスト」と謳っています。)

インターネット側の世界では、これのクライアント版ソリューションが、間違いなく必要になってくると思われますので、今のうちにつくっておかないとなりませんね。

2007年01月18日

ビジネス向けIMに関する連載

ビジネスコミュニケーションの変遷と、IMの今」という連載が、開始されています。


何はともあれ、現在のソフトフォンが生き残るには、こちらの道を究めていくという方向しかなさそうですので、ソフトフォンがらみの動向が気になる方は、是非ともチェックしていただきたい連載です。

2007年01月12日

VoIP系ニュース2007/01/12

2007/01/12までのVoIP系のニュースをまとめて。




フュージョン,Skypeから固定電話への着信サービスを開始

やっとという感じでしょうか?



J:COM、下り最大160Mbpsの超高速インターネットサービス開始

VoIP界のダークホースのJ:COMさんです。個人的に、CATV系は弱いので、少しルートがほしいのですが。。。誰か、紹介してくれないかなぁ。




NTTドコモ、133億円で日テレ株式の3%を取得、提携を強化

一応。




バーコードリーダーを接続できる法人向けフルブラウザ登場

企業向けに結構需要がありそうですね。ただ、カメラで撮れる方が便利な気がしますが。




IM経由の攻撃が増加、高度化へ

今年のキーワードの一つとなりそうですね。



NTTレゾナントと三菱総研、IP電話の利用動向を調査――050型IP電話から0AB〜J型IP電話への切替意向は4割以上

ほとんどが従来の固定電話の番号を引き継ぐことができ、固定電話並みの品質と、緊急通報がかけられるという利点がある。

ん?後半の2つは、0AB〜J型だからではなく、0AB〜J型でしかサービスをしていないだけでは???
まぁ、利用者からすれば、どちらも同じことではありますが、調査報告の結論としてはどうなんでしょうね?



NGN時代は“方言吸収”がカギ,アプリ・サーバーで進むSIP対応

う〜ん、タイトルとして取り上げるべきは、そこじゃない気がするニュースですね。

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2006年12月24日

Asterisk1.4のマニュアル

Asterisk1.4の開発者向けマニュアルが、公開されてます。
doxygenで、作成しただけのようですが。。。

こういうのを出してくるということは、もうそろそろ、正式リリースということなのでしょうか???


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2006年12月22日

大規模向けAsteriskソリューション

ASP、大規模企業向けAsterisk IP-PBX導入ソリューションを展開」という記事です。

ついに、Asteriskも大規模運用に向けて動き出したと思ったのですが、

接続台数はAT-3000が100台まで、AT-5000が500台まで。

とのこと。
う〜ん、ちょっと、大規模というには、ちょっと桁が足りないような。。。

でも、こういう市場で使われ始めたという事実が、非常に重要ですので、どんどんとやってもらいたいものです。

2006年12月18日

Webサイト向け問い合わせ用IP電話

Webサイト向け問い合わせ用IP電話サービス,リンクが開始」という記事です。


ユーザーがリンクをクリックすると,IP電話の問い合わせ用画面が立ち上がり,すぐに無料の問い合わせができるようになる仕組み。

こちらのエントリーで書いたようなGoogleさんさえ、対策不能であったサービスが開始されたようです。
どのような対策がされているか、非常に気になるところです。

まぁ、モデルにより、対策は可能だと思いますので、こちらは、問題ないかと思うのですが、

ヘッドセットなどを持っていないユーザーでも,固定電話や携帯電話の電話番号を指定すれば事業者から電話をかけてもらえるという。

が、すごいですね。
これは、正直、どのようなモデルであろうが、いたずら対策不能のように思えます。どのようなトリッキーな方法で、いたずら対策がなされているか、非常に興味深い事例だと思います。

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2006年12月12日

ITU TELECOM WORLD 2006

ITU TELECOM WORLD 2006」が、2006/12/04〜2006/12/08 まで、香港で開催されました。

その記事が、各所であがってきておりますので、面白そうなところをリンクしておきます。。


■NGN&VoIP関連(キャリア)
KDDI小野寺社長、「ウルトラ3G」などモバイル事業戦略を語る

ドコモ中村社長、「903iシリーズ」など紹介し中長期ビジョン語る

NTTドコモ,ハチソンなどアジアの8携帯電話事業者がアライアンス

TELECOM 2006 会場にみたNGNのダイナミックな展開




■NGN&VoIP関連(ベンダー)
「ネットワーク接続のリスクを考慮したICTを」富士通の秋草会長

「既存ネットワークのIP化では不十分」NEC矢野社長が語る理想のNGN像

米ArubaがNGN時代のFMC戦略を発表,沖電気工業との協業も

パナソニック モバイルが4Gシステム開発シミュレータを展示

モトローラのシームレス・コミュニケーションシステム,研究所で開発したコンセプト・システムを展示




■ケータイ端末関連
沖アクセステクノロジーがIMS対応携帯電話を参考展示

ACCESSがLinuxにフル対応,WindowsMobileやSymbianOSとの関係をCTO鎌田氏に聞く

“中国産”の3G携帯,TD-SCDMA産業連盟がアピール

NTTドコモが“音”で携帯電話にデータを送る「アコースティックOFDM」を披露

テンキーのすき間に文字キーを置く携帯電話用の新インタフェースが登場

香港メーカーがHSDPA端末を展示,HSDPA/無線LANデュアルも




■無線インフラ関連
ITU内海氏、「ブロードバンドの普及でユーザー参加型の情報社会が到来」

クアルコム,高速無線「FLASH-OFDM」をオンライン・ゲームでアピール

KDDI研、モバイルWiMAXとEV-DO携帯間のハンドオーバー技術をデモ

モバイルWiMAXで高品質動画を伝送,富士通がデモ




■IPTV関連
番組配信プラットフォーム「Microsoft TV IPTV Edition」をデモ
MicrosoftのMehta氏、「Microsoft TV IPTV Edition」の特徴を紹介


パナソニック、無線LAN携帯電話を利用したDLNA機能やテレビ電話デモ
パナソニック モバイル、無線LAN/携帯デュアル端末でDLNAによるビデオ制御やIPテレビ電話をデモ


東芝もIPテレビ電話などが可能な無線LAN/携帯デュアル端末を開発
シンクラ,IP電話,DLNAクライアントの1台3役端末,東芝が参考出品
東芝、FMCやIMSを見据えた無線LAN利用のIPテレビ電話携帯端末を試作


アクセスがDLNA 1.5対応の試作PDAをデモ展示


シスコがコンテンツ配信技術Video2.0を発表,その目的と特徴を聞く


2006年12月09日

Googleのクリック・トゥ・コール

GoogleはVoIPから撤退していない」という記事です。


クリック・トゥ・コールは地元商店にイタズラ電話をかける人があまりにも多かったため、Google Mapsでは11月末から利用中止となっている。
Googleはサービス中止の報道後、このサービスを再開したようだが問題再発防止の対策がなされた形跡は見当たらない。

あっ、撤退理由は、いたずら電話だったんですね。あまりに、予想されすぎな理由で、「え?対策してないの?」って感じです。しかも、再開後も対策もされてなさそうということです。

やはり、この手のサービスは、結構難しいのかもしれませんね。

※少なくとも私にも、よい いたずら防止策は思いつきませんし。(ビジネスモデル自体に手を入れないと無理な気がします。)

2006年12月06日

またまた、NTTさんで障害

NTT東のひかり電話,障害はソフトウエアの不具合が原因 という記事です。

2006年12月5日に起きた障害の原因が公開されました。

原因は、また「バグ」だそうです。

通信を識別するための信号情報の重複が,3台あるうちの1台の呼制御サーバーあてに発生。この際,重複した情報をメモリー上から消去する処理が機能するはずだったが,「捨てていく機能が働かなかった」(NTT東日本)。そのため,サーバーのメモリー上に不要なデータが蓄積され呼処理に影響を与えたという。

う〜ん、「通信を識別するための信号情報」とあるので、トランザクションで再送が起きたときなどですかね?なぜ、こんな基本的っぽい機能にバグがあるんですかね?