2007年05月12日

「JavaFX Script」と「JavaFX mobile」を発表

JavaFXファミリーが、JavaONEにて発表されました。

「JavaFX mobile」は、久しぶりに、組み込み系のJavaでの大きな進化です。
(オープンソース化はありましたが、進化したわけではないので。)

とても乱暴に言えば、AjaxやFlashのようなUIが作れるような拡張を行ったJ2MEってことでよいのかな?
ただ、今までと違うのは、「PCや組み込みも含めて、全てをJavaFXプラットフォーム上に載せる」というところに、おもしろみを感じます。セットトップボックスやケータイ、情報家電など全てに載せられるというのは、おもしろいです。



でも、SUNさん、出すの遅いよ。。。orz
もう、スマートフォン市場の7割は、WindowsMobile(with .NET Conpact Framework)に席巻されてますよ。。。(残りは、2.5割がLinuxで、0.5割がsymbianとのことのです。)
そして、.NET Frameworkファミリーは、まさに、その対抗製品そのものですからね。。。

それに、優位性もちょっと分からないところです。
共通プラットフォームというのであれば、.NETで十分のうえ、たぶんWindowsMobile自体にライセンス料が含まれている可能性が高いので、価格的な優位性がない可能性があります。
UIがすごいとしても、現時点で、ムービーまで再生できるFlashに勝てそうな感じではなさそうです。

唯一の優位点は、オープンソースであるという点かなと思いますが、成果が出るまでしばらくかかりそうです。(J2SE完全互換のJavaFX mobileとか出てくれば、相当おもしろいかなぁと思うのですが。)



しかし、おいしいおいしいスマートフォン市場を取りたいのでしょうけど、WindowsMobile+Flashが席巻中のこの市場を取るのは、難しいそうですね。
※Flashは、組み込み向けでライセンスを取って、それで事業が成りたっているらしいです。(Operaも同じビジネスモデルですね。) 裏を返せば、それだけ組み込み向けの市場はマージンが取れるとおいしい市場と言うことです。

2006年11月14日

Javaのライセンス

サン、JavaをGPLの下でオープンソース化」との記事です。

なんと、SUNさんが公開予定のJavaソースコードのライセンスが、CDDL(Common Development and Distribution License)ではなく、GPL v2(GNU General License Version 2)とのことです。
GPLですか。。。SIPropのApache License Version 2.0とは、ちょっと、相性が良くないですが、SIPropの内部で使用する可能性は低いので、問題はないでしょう。

また、公開されるものは、

「まず3種類の中核的なJavaコンポーネント、すなわちHotSpot、Javacコンパイラ、JavaHelpをリリースすることで、OpenJDKの周囲にコミュニティを形成していきたい」

とのことです。

SIPropとしてましては、このあたりやGCJなどをうまく利用して、UAModuleの移植性をどうにかできればと考えています。

2006年11月03日

フリーなJava Micro Edition、モトローラが開発中

フリーなJava Micro Edition、モトローラが開発中」との記事です。


いままで存在しなかった(?)J2MEのオープンソースだそうです。いろいろとJ2MEを使って苦労しているものとしては、期待してしまいます。

しかし、J2MEには、いろいろなprofileがあったりするので、その辺がどうなるのでしょうね?

2006年09月29日

次の言語

Javaの時代は終わった?(読書感想文)」というエントリーが出ております。

「Beyond Java」という、一言で言うと、「Javaの時代は終わった」というRuby賛辞の本の読書感想文
なわけですが、「次の言語」というところに対して、思うところがあったので、トラバ付きでエントリーしたいと思います。(ちなみに、私は、この本を読んでいないことをお断りしておきます。)

言語には、言語特性を決定づける特徴というのがあって、それによって、使い分けされると思います。
例の一つとしては、

・C言語は、「ポインタによる、詳細なメモリ管理」により、組み込みや処理速度が要求される場面で使用される
・Javaは、「デザインパターンによる、設計と実装の依存性分離」により、大規模開発で使用される

というところがあるかと思います。(他にも、いろいろとある思いますが、ここでの論点ではないので。)

そして、Rubyに代表されるLightweight Languageの特徴としては、

・Lightweight Languageは、「(ほぼ)インストール不要による、軽快(お手軽)実行環境」

なのかなと思っていたりします。
すなわち、次の言語の特徴的な使用例を考えた場合、
・Web2.0的なあちら側にデータがあるというユビキタスな環境では、このインストール不要という概念が非常に重要になる

と思っていたりします。
Ajaxで使われているJavaScriptは、まさにそのものですので、Lightweight LanguageやVMがブラウザ(viewer)などに組み込まれてしまうというのが、一番わかりやすいところかなと思っています。(JavaApletは?というつっこみが入りそうですが。。。)
※インストール不要という概念も、「実行環境」と「アプリケーション」などがありますが、ここでは、言及しません。
※このインストール不要という使用法において、LLが最適解なのかは、別問題です。



さらに、こういう話を始めると、OSの概念(こちらなど)になってきて、そこで、JVMがどうこうという話になり、Bruce A. Tate氏が言うようにvirtual machineがキーファクターになるのではないかと思います。

2006年08月17日

Javaのオープンソース化

Javaのオープンソース化が、決定したらしいです。こちら

こちらによると、J2MEも対象となるようです。
しかし、J2MEってどのくらいSUNさんがコードを握っていて、公開されるのですかね?
J2MEってデバイスメーカーがベースのJ2MEをSUNさんから取得たりして、独自に実装しているという話を聞いたことがあるので。(ハードやOSが独自な場合が多いですから、当然だとは思うわけですが。)

リナザウは、SUNのJ2MEでそのまま動作するようなので、やはり、J2SEのように、LinuxとWindowsCE(WindowsMobile)というくくりになるのかな?そうだとすると、SymbianOSくらいまでは、ほしいですね。

最強なパターンとしては、DoCoMoさんのDoJaまで対象に入っているパターンですが。。。さすがに、それは、無理ってモンですかね。(;^_^A アセアセ・・・

2006年07月16日

JavaScript開発環境

諸事情により、JavaScript用の開発環境を調査することに。候補は、3つ。

JSide
Eclipse JSEditor
IntelliJ IDEA

JSide
単体のJavaScript用の開発環境。バージョンは、1.0を使用。
主な機能としては、下記の通り。

・シンタックス色付け
・ブレース対応明示
・関数アウトライン
・文法チェック
・アンドゥ/リドゥ

「文法チェック」と「JavaScript関数アウトライン」は、ありがたいですね。
ということで、早速、使用してみることに。。。だめです。。。不安定すぎます。何とか動くというレベルで、実用に耐えません。処理速度も遅いです。


Eclipse JSEditor
EclipseのJavaScript用Plug-in。バージョンは、0.9を使用。

・シンタックス色付け
・関数アウトライン
・アンドゥ/リドゥ

エディタとしての最低限の機能はあるという感じです。(まぁ、名称的にもエディタなのですが。)
普通のエディタに比べれば、「関数アウトライン」があるという点が、利点というところですが、やはり、エディタの領域を抜け切れていません。


IntelliJ IDEA
こちらは、JetBrainsさんの商用統合開発環境。

機能一覧は、こちらを見ていただくのがよいでしょう。JavaScript機能一覧

すばらしい、「コードアシスト」がありますね。早速、体験版をダウンロードして、試用してみました。
う〜ん、完璧に近いですね。動作もきびきびしていますし、補完機能などもばっちり動作します。これは素晴らしい。さすが、商用ソフトは、違うと言うところを見せつけられた感じです。
買っちゃおうかしらん。。。(オープンソースライセンスというものがあるけど、ライセンス条項が長すぎて読む気がしない。。。)
あと、βテスターであれば、無料で使用することも可能なようですね。ちなみに、このβ版も全然問題なく動作します。


やはり、現時点で、まともな開発環境を求めるとなると商用のものしかない感じですね。


あとは、最大の関門、デバッグをどうするかですが。。。それは、コードが仕上がってきてからのお話し。(というか、コードは仕上がるのだろうか?(;^_^A)

2006年07月08日

Google Web ToolkitとORTO 格闘

故あって、JavaのコードをJavaScriptにしたいと思い、Google Web Toolkitを、いろいろ、いじってみましたが、いまいちですね。
私が、試した範囲ですと、下記のような制限が。。。さすがに、これだけ動かないと、自分で実装しようという気も起きず。。。

・Hash系が使えない。Hashtableなど。 ・Vector,List系が使えない。LinkedListやEnumerationなど。 ・Thread系が使えない。 ・java.textパッケージが使えない。

ということで、似たようなコンセプトであり、JavaScript上でJVMを動かそうという「ORTO」を使用してみました。
Java2ME相当のものを実装していると言うことで、上記の問題は、「Timer系が使えない」くらいで問題なくコンパイルが通りました。(実際に、動作しているかまでは、まだ、不明なのですが。)
すばらしいです!あとは、Socket通信まわりさえ、どうにかできれば。。。


と、いろいろと遊んでみましたが、なかなかに面白いところでありますね。
ただ、JavaScriptのHTTP送信時の圧縮効率上げるためなのか、生成されるJavaScriptが難読化状態なので、これを読める形にするオプションがほしいですね。そうじゃないと、JavaScript上での拡張が行えないので、辛いです。

2005年03月14日

JavaScript で、カウントダウンカウンターの工作

某女史より、JavaScript プログラムの発注を受けました!
その辺について、適当につらつらと。


●動作内容
規定日から、今日が「何日前であるか」または「何日後であるか」のカウンター
表示するプログラムです。

・表示するメッセージは自分で定義可能
・表示するカウンターに画像が使用可能
・カウンターの桁数が指定可能(ゼロパディングアリ)



●考慮点
某女史がデザイナーさんであることから、使いやすさに重点を置いてみました。
特に、下記の点を考慮して、実装しています。

・HTMLタグが使いたいであろう
・コード内を直接いじるようなモノではダメであろう



●開発条件
下記の感じです。

・開発期間:3日
・開発費:夕飯一食(w

まぁ、世の中、こんなモンです。(^-^;A


●納品
初JavaScript でしたが、何とか作ることが出来たので、良かったです。
某女史も無事に、サイトに組み込めたと言うことです。

ということで、無事納品が終了したので、フリーで公開しておきます。
こんな糞コードじゃダメだ!という、お叱りも受け付けております。

日付カウントスクリプト



●使用中
んで、使われているのは、↓ここ。


かすやあきこシーカヤック日本一周の旅

某女史のお知り合いの方で、シーカヤックにて日本一周に挑戦される方の
日記blogです。

まぁ、ぶっちゃけ、ここの宣伝がメインだったわけですが。(^-^;A
ということで、皆さん、みてあげてください。ぺこ <(_ _)>

2005年03月11日

Java Computing 2005 Spring に行ってきました

Java Computing 2005 Spring に、行ってきました。

今回のお目当ては、

「EJB の仕様策定リーダーである Linda DeMichielの基調演説」

で、聞いてきましたので、その感想をば、少々。

ええと、その〜、、、

「寝てました。」ぺこ <(_ _)>

いや、だって、、、いままでのEJBの歴史とEJB3.0についてなん
ですモン。
もう少し、先の話とか聞きたかったんですが。

それゆえに、途中で、気絶してしまいましたよ。(^-^;A